告知:バブルから40%下落も平均収益率はプラスな理由 | 資産運用理論・実践塾-失敗したくない人が悠々ライフを目指す-

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2004年にFPになった理系出身の筆者が、資産運用で失敗しないための知識と実践ノウハウお伝えします。

皆さん こんにちは、

ファイナンシャル・プランナーの中里邦宏です。


金融商品の販売担当者の言ったことを

理解して投資したけれど、

「なぜ負けたのか分からない」という相談があります。


原因は2つあります。


1.商品の売り手の(嘘はない)セールストークを、都合の良いように解釈している(させられている)こと。


2.セールストークではコストを考慮していない、触れていても大勢に影響は無いように思わされていること。



例えば、資産運用の常識である

「長期投資によって、年間平均収益率は安定傾向になる」というものも、

なぜ負けたか分からないセールストークです。


■検証してみました

東証株価指数TOPIX(配当込み)の1989年末~2013年末における

平均年間収益率は「プラス1.06%」です。


しかし、1989年末に投資した場合における2013年末の

投資収益率は単利、複利、どちらも「マイナス」でした。


(※どちらもコスト・税金は考慮していません。)


1989年といえは12月29日に日経平均がバブル最高値38,957円を付けた年ですので、2013年末のTOPIX(配当込み)は1989年末から40%下落した60%程度の水準という大負けの状態です。


なぜでしょうか?もちろん、理由はあります。


このようなことを

資産運用の経験や投資理論、投資手法などの解説をしながら3時間お話しします。


セールストークとして作られた常識の本質、

これを知らずに資産運用ができますか?


-【セミナー告知】----

タイトル:資産運用「常識のウソ・ホント」-投資理論とデータで分析

日時:2014年10月15日(水曜)10:00~13:00

場所:市ヶ谷駅すぐ ビジネス教育出版社
※FPの継続教育研修ですが、資格をお持ちでない方もお申込みいただけます。

お申し込みビジネス教育出版社の特設ページ

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なお、セミナーでは以下の資産運用で勝てない三大要因のうち、該当部分からお伝えします。

■資産運用で勝てない三大要因

1.勉強不足

2.投資手法が確立していない

3.心理的要因


具体的には、

1.投資の勉強不足

■資産運用の基本を学んでいない

(学ばなければ投資ではなくギャンブルそのものです)

・資産運用「理論」についての理解不足により

  ・商品パンフレットの「注意事項」を過小評価している。

  ・新聞やマスコミの推奨情報を鵜呑みにしている

・テクニカルやファンダメンタルと言われる分析

■コスト負け

 手数料(売買時、信託報酬、為替手数料)、税金などを、

 長期的な視点で把握・理解できていない

■税制

 NISAや確定拠出年金

 

2.投資手法が確立してない

■投資手法(短期~長期、一括or積立て)の選択ミス

・生活環境や性格に合っていない

  ■メンテナンスしていない

 ・長期投資時のリバランスの大切さを理解できていない


3.心理的要因(行動ファイナンス理論)

  ■心が惑わされ当初の投資手法を実践できず失敗する。



本研修を通じて、資産運用失敗の確率を減らしていただければと考えております。

以下のURLからのお申し込み、お待ちしております!

-【セミナー告知】----

タイトル:資産運用「常識のウソ・ホント」-投資理論とデータで分析

日時:2014年10月15日(水曜)10:00~13:00

場所:市ヶ谷駅すぐ ビジネス教育出版社
※FPの継続教育研修ですが、資格をお持ちでない方もお申込みいただけます。

お申し込みビジネス教育出版社の特設ページ

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★後日追記:上記セミナー、好評につき2015年2月に2回開催させていただくことになりました。

2月14日(土曜)と2月18日(水曜)の10時~13時です。

お申し込みは1月以降、上記ビジネス教育出版社のページより行けると思います。