二等辺三角形の性質と補助線の利用 | 数学解説ブログ(つくば市の「数学・算数・物理に強い」プロ家庭教師 長通幸大・発信)

数学解説ブログ(つくば市の「数学・算数・物理に強い」プロ家庭教師 長通幸大・発信)

中学高校の定期試験問題・大学入試問題・Twitterの数学特化系アカウントで出題された問題・閲覧した方からのご質問まで、幅広く取り扱う方針ですので、
日々の学習や数学的発想・思考力の向上にお役立ていただければ幸いな限りです。

履修学年:なし
(発想次第で中学2年で履修する数学の範囲で解答可能です。)

図形の問題は、補助線の引き方一つで一気にわかりやすくなってしまいます!!
平行線・延長線・等辺など、補助線の引き方はいろいろありますね。

本題では、等辺をなす補助線を活用して、二等辺三角形を作ってしまおうということです。





この問題「ラングレーの問題」と言って、数学の専門家の間では有名な問題なのです。
本題でご紹介いたした解法の他にも、いろいろ手順を変えることはできそうですね。

別解につきまして、リクエストがございました場合、追って解説をアップロード致します。