数的推理 | 数学解説ブログ(つくば市の「数学・算数・物理に強い」プロ家庭教師 長通幸大・発信)

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中学高校の定期試験問題・大学入試問題・Twitterの数学特化系アカウントで出題された問題・閲覧した方からのご質問まで、幅広く取り扱う方針ですので、
日々の学習や数学的発想・思考力の向上にお役立ていただければ幸いな限りです。

解答作成日:2015年6月8日
テーマ:方程式と数的推理
履修学年:なし
(連立方程式は中学2年で履修しますので、本題は発想次第で中学数学の範囲で解答可能です。)

連立方程式では「長男と末子の年齢差が4歳である」ことまではわかりますね。
しかしそれ以降は、式だけ見ても情報の探しようがありません。

こんなときは、問題をよく読んでみましょう!!
「次男」は「長男」より歳下で「末子」より歳上のはずですよね。

このことを利用して、「推定」を試してみましょう!!




本題でご紹介した他にも、推定の方法がいろいろありそうですね!
この方法の方が解きやすいというものを見つけましたら、コメントをいただければ幸いです。