週末~prisoner~回した腕を引き寄せる夜の帳りの祕密がまた特別を數へ瞳や服裝や微笑や指先の虜にする想ひは衰退を知らない聲に聞き惚れて夢見る掛け違へた時を悔やむ絡めた舌を戻し離れる熱を帶びた抵抗がまた惡戲な唇を顎や耳朶や首筋や胸元の虜にする想ひは際限を知らない戻る姿を切なく見送る共に迎へる朝に憧れる