先日の渋沢栄一に助けられたももっち母さんの先祖話の続きです
明治維新に 渋沢邸の上女中として働き始めた先祖の曾々祖母
夫も子供もなくして 一人を見かねたのか
渋沢氏の紹介なのか
その渋沢邸で同じくお抱え大工として働いていた男と所帯を持ち
結婚することになる
それがもう一人の先祖となる曽々祖父
多分四代前の先祖です
彼は 日光の宮大工として働いていて
どうゆういきさつかわかりませんが
日光から江戸（東京）出てきていたんですね
東京にも 何か 日光東照宮のようなところがあって
それにも 渋沢さんが かかわっていたらしいので
そうゆうところでも働いていたのかもしれませんね
あくまでもそれは ももっち母さんの憶測ですが・・・
さて 結婚した二人のそれからも
渋沢さんにお世話になることになります
渋沢栄一さんは生涯で５００以上の起業に関係していたことは
みなさん周知の事ですよね
それで 渋沢さんから紹介されて
もと宮大工だった先祖は
サッポロビールの前身の北海道ビールかな？
に職をもらって北海道に赴くことになったみたいです
そして のちに 満州にできた工場の工場長として赴いていたようです
それにしても 渋沢栄一さんに出会っていなかったら
私の先祖は 幕末の動乱期にどうなっていたんでしょうね
それでも 海外に売られてしまった
からゆきさんみたいな子供は行方知れずのままでした
でも 今はその子供たちの先祖が元気で
世界のどこかで生きてくれていると信じています
まだまだ うちの先祖のお話はつづきますが
今夜はこのへんで・・・
つづく
今夜も 僕に会いに来てくれてありがとうにゃん！
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