継続する能力
今日も無事終了です。
気を抜くと、またひと月以上ポスト無しとなりそうなので気になった事でも綴ろうかと…
引退してから3年が経つ元プロ野球選手のイチローさん。個人的には同い年なのでネット記事などで見かけるとつい読んでしまいますが、Numberという雑誌で独占インタビューをしているようです。
今もなお毎日現役時さながらのトレーニングを続けているようですが、彼の言葉の中で気に掛かるのは「継続する能力」「考える」などのワードかなぁと。。。
若手の有望な選手について、「瞬間的に出来る選手はいても、継続的に出来る選手はなかなかいない。継続する能力の一端を見た」という表現をしていました。
瞬間的な筋トレ、瞬間的なダイエットなど私にしても日常のあるあるで良く分かりますが(笑)、瞬間的にやる事は出来ても、持続的にやるには継続する能力が欠落していると出来ない事です。我々が日々の日常よく目にするのは、患者さんの「歯磨き習慣」みたいなものです。
クリニックで話しを聞いた2〜3日は意識をしてやりますが、その後は継続する能力が無くなり過去の日常に戻ります。
原因は、私の瞬間的な筋トレ、瞬間的なダイエットと同じように、「習慣化される前に、興味やモチベーションが無くなった」という事でしょうね。
「継続する能力」とは、やらないと気持ち悪くて仕方がないというくらいの、「強力な習慣化」とイコールじゃないかなと。。。
そう思いはします。。。
ただ、私にも「継続する能力」に長けてるものはありまして、それは日々の臨床で行う「セレックの即日修復治療」。
もう10年近くやってますし、臨床数も数千回にはなりますし、今日も明日も明後日もその治療は続きますが、今だに全く飽きないですし、治療前はワクワクしますし、治療後も毎回自己分析しますし、まぁこれだけは鬼の継続する能力を発揮していると我ながら思います(笑)
これには様々な要因があると思いますが、先ずは興味があって好きであること。やらないと気持ち悪いぐらいの価値が自分の中に出来上がっていること。自分を毎日成長させるというかちょっとでも引き上げてくれるものであること。。。
そんなものが「継続する能力」という力に働きかけてくれてるのかなと。。。
まぁ次は「考える」ということについて綴ってみようかなと思います。。。
ちなみに、たまたまですが今朝の体重計見て今日から筋トレとダイエット始めてます。。。😅