MODCの診療体制のご報告 | MODCで働く院長のブログ

MODCの診療体制のご報告

今日も無事終了です。






久々に暖かい好天な日が増えてきた今日この頃…陽も長くなり気分的には良い感じではありますが、今週は休日当番診療もあってのロングランで体力はギリギリですが😅、金土ともうひと頑張りしたいと思います💪






さて、GW明けからも連日多くの診療予約のご連絡を頂いておりますが、なかなかご希望に添えずご不自由をお掛けしております。





正直私自身でも、治療の予約を取ろうと連絡をして、「ご予約は7月に入ってからとなります」と言われればちょっとはイラッと💢来るかもしれません。






ですので、なぜそのようになっているのか、現状のMODCの診療体制について少しお話をさせて頂きご理解を賜りたいと存じます。






MODCでは、昨年のコロナ禍以前は基本一枠の診療時間は45分をとり、一日の診療数は40名〜45名を歯科医師の私と歯科衛生士3〜4名体制で診察させて頂いておりました。その為、クリニック内は患者の方々の入れ替わりなどによって待合室を含めかなり混雑する時間帯などもあったりした為、コロナ禍になってからは安心安全を考慮し先ずはその点の改善に着手していきました。






現状は、決められた時刻において診療時間を45分、会計や次の診療準備に15分、患者の方々の待合での接触を避けるための時間15分という形で一枠75分を基本とし、可及的にクリニック内が過密にならないようなシステムを目指しております。また、効率的な診療や、その診療の大前提である消毒・滅菌環境をきちんと整えられるよう、歯科衛生士スタッフも常に5〜6名のシフトを組んで対応しています。






このような体制で日々診療を行っております為、そうなると必然的に一日の診療数は最大でも28名となりますから、コロナ禍以前よりは実質60%〜70%程の受け入れ体制となる為、やはりご予約などに関してはなかなかご希望に添えかねる事もございます。






それでもありがたい事に、この状況にご理解ご協力くださり、また、診療のキャンセルもほぼ無く円滑な診療を続けてこれているのも、現在ご来院頂いている患者の皆さまのおかげであると日々感謝しております。






クリニック規模もマンパワーも劇的には変われませんので、まだまだご不自由をお掛けすると思いますが、今後も先行きは依然不透明ではありますからこのスタイルは暫くは継続していきます。







我々も普段と変わらずに日々を過ごし、極力はストレスを溜めずに頑張ろうと思っております。

どうぞ今後とも変わらずのご理解、ご協力の程宜しくお願い致します。



南大通り歯科クリニック

院長 森山 雅史