ネクストステージ
今日も無事終了です。
2月は小売業界では割と静かな月と言われますが、MODC的には、スロースタートの1月からエンジンが掛かり始まるその年の動向を知るキーとなる月でもあります。
2021年も、患者の皆様方にそれなりに期待して頂き、我々もそれに精一杯応えられるように頑張ろうと思う月となっておりますが、光陰矢の如しで今年の10月には15年目を迎える節目の年のスタートでもあります。
幸か不幸か、クリニックのパフォーマンスを俯瞰するとまだまだ伸びしろがありまくりの現状ではありますが、それでも、開業当初から黎明期に掛かる時期の伸びしろとはまた違った意味合いの今を迎えています。
大して何も分からず勢いだけだった2007年のスタートから、スタッフと共に様々な経験を重ねてきての今感じる伸びしろは、その幅は小さいかもしれませんが、質という点では私もスタッフも全く別次元のネクストステージに入ったと言ってもいいかと思います。
それは、経験ももちろんありますが、クリニックのハードウェアによっての進化ももちろんあるかと思います。
新時代の歯科臨床における三種の神器である、セレックに代表される歯科用CAD/CAM、歯科用CBCT、歯科用顕微鏡のマイクロスコープ。。。
これらを、私も歯科衛生士であるスタッフ達もが当たり前に臨床に活用し、臨床の精度を高めていく時代をひしひしと実感する毎日の臨床は、完全にネクストステージに入ったと言っても間違いはありませんし、既にその定着したネクストステージの先を見据えてのクリニック創りにも入らねばならない現状です。
身体的にも精神力的にも結構キツくなってはきてるんですけどね…10年後のラストへ向けてあと5年は自分を追い込んで楽しいことを見つけてやっていくだけです!