模索中
今日も無事終了です。
近代歯科医療の三種の神器と言われているのが、CTレントゲン機器、CAD/CAM機器、マイクロスコープなどと言われていますが、これからはアルコール消毒剤、N95マスク、飛沫防止ゴーグルが最重要になんて感じになるのかなぁ…😓なんて話しはさておきまして…
多少の落ち着きと、生活様式の変化に対応してきてはおりますが、まだまだ第三、第四波を想定した生活、診療形態を模索中のこの頃です。。。
それでも、診療においてもだいぶコロナウイルスへの対応もSNSなどを通じて整理されてきて、とにかく我々医療従事者に大事な事は、サージカルマスク(可及的にN95マスク)、目の保護の為の飛沫防止ゴーグル、グローブやガウンをしっかり準備する事だと明言されておりました。
当初より言われている事ではありましたが、これはもし陽性患者の方と濃厚接触があった場合の医療従事者を、低リスクに抑えて就業制限を避けて行く為に必要な事で、全ての感染リスクをゼロに抑える事はもはや不可能だと思う現状では、これをしっかりやっていくだけだと考えています。
もう一方では、このウイルスは接触感染、飛沫感染によるものだと分かっていますので、患者の方々のリスクを下げるには、診療エリアの徹底したウイルス除去の感染予防と換気、患者の方々同士の過密にならないスペース確保が重要な事になります。
今日のネットニュースで、とある劇場でソーシャルディスタンスを保って観劇などをする場合、全ての座席の15%で満席になるという、笑い話のようなシャレにならない話しも見ました😥
まぁ確かにそうですよね。。。
MODCでも、現在はチェアー4台のスペースはありますが、基本的に使うスペースは3台まで、患者の方々のアポイントもひと枠を60分とし、なるべく待合室で過密にならないスタンスでやっています。
それでもまだまだ改善策を考えておりまして、来月以降からは、更にアポイントのひと枠を75分に拡大し、治療時間を45〜50分、片付けから患者の方々の入れ替わりに25〜30分を確保する事で、クリニック内が人で過密にならないような診療スタイルで行っていこうと考えています。
これまでもクリニック自体が余りがちゃがちゃした診療スタイルでもありませんでしたので、先程のキャパの15%で満席みたいな話しにはなりませんが、やはりこれからの新たな診療スタイルに向けて、経営面やら何から何まで、早めに考え方もシフトさせて行かねばならないと思っています。。。
まぁ、今までも常々変化に富んだMODCでやって来ましたし、幸い変化が苦手な性格でもありません😅
またまた新たなリスタート…頑張ります!