いろいろ一区切りかな | MODCで働く院長のブログ

いろいろ一区切りかな

今日も無事終了です。




秋深まる北見地方。
今宵も雨が降っておりますが、ここ数週間の週末は、ウィークデーの慌ただしさを落ち着かせるかの如く地元でまったりと過ごしています。




さて…そんなまったりも今週まで。。。


そろそろ、あとひと月ちょいに控えたこのセミナー準備へ、ちょっと気合いを入れて取り掛かる時期に入ってきました。




当院の臨床の柱でもあるCEREC治療ですが、その中で用いられる「IOS :口腔内スキャナー 」のここ最近の発展と進歩のスピードは非常に著しく、近代歯科医療においてはもはや必要不可欠なものとしてとても注目の高いトピックになってきました。




時代も平成から令和へ移り、これからの次世代へ向けた歯科医療の一つとして、IOS元年などとも位置付けられてきています。




そんな中で、今回はこのIOSに関しての講演依頼を受けました。




しかもご一緒させて頂くのは、私の歯科医師人生の原点で、北海道医療大学医科歯科クリニックでの研修医時代にご指導頂いた疋田教授と、日頃からお世話になっている、現在北海道ではトップクラスのデジタルラボの歯科技工士の吉澤さん。





もう、下手な講演は絶対に出来ないという崖っぷちに立たされました…😅




歯科医師人生の原点である北海道医療大学医科歯科クリニック時代には、本当に素晴らしい指導医の先生方、先輩方、同僚、クリニックスタッフに恵まれ多くの事を学びました。
良い思い出も、嫌な思い出も、辛い思い出もたくさん入り乱れてありますが、自分なりにここで1年ガチに研修し、その後医科歯科クリニックの先輩からお声掛け頂き札幌市内のクリニックに就職して研鑽を積みました。




そんな思いもあり、育てて頂いた方々にいつか少しでも恩返し出来るような歯科医師になりたいなぁと21年研鑽を続けてきました。




まだまだ自分的にはたいした臨床家では無いと俯瞰しておりますが、せっかくお声掛け頂いた貴重な機会ではありますので、自分なりの臨床を道内の歯科医師はじめ歯科医療関係者の方々に少しでも響く内容でお伝え出来ればと思いますし、それによってご指導頂いた方々への感謝の意として繋がれば幸いだなぁと思っています。




MODCも折り返しで一区切り…また、こうした講師業もここでちょっと一区切りかなぁ。。。




頑張ろうと思います。。。