年始以来の投稿になってしまいました。
先週、F1日本GPを観に鈴鹿参戦してきました!
今年はなんと!金曜FP1から!!
・・・と来たる台風直撃前日の日曜決勝に向けて気分を盛り上げるべく、
気合いを入れて向かえた今年だったのですが、
(なんてったって、今までで一番高級なチケットだったんですから!!)
結果として、とてもモヤモヤ、残念な、悲しいものが心に残ってしまいました。
正直、何が起こったか、
すぐには情報が入らず、
ただその名の通り暗雲の中、
得体の知れない、悪い予感がサーキット中を包み込んでいて、
スーさんの車両の為の重機に、
マルシャのマシンがぶつかった・・・?
のか・・・?と、
会場実況のピエールさんも戸惑っているようで、
詳しくわからない中で、
赤旗が振られ、そのままレース終了でした。
このときはまだ、事故の程度は客席には伝わらず、
なんだか歯切れが悪い決勝だったなーと感じながら、
Twitterで情報を拾いつつ、
モニターで表彰式の様子を観ていたのですが、
インタビューを受けるハミ、ニコ、ベッテルくんの様子が、
事態の深刻さを物語っていました。
(実際に、具体的に、大変な事故が起きたと私が認識したのは、車に戻ってからでしたが。)
約1週間が経った今も、気持ちが晴れません。
モヤモヤ。
私がJulesにできることなんて何もないのに、
いてもたってもいられないというか。なんだろ、
ちょっと、震災直後にも似た気持ち。
正直、事故が起こるまで、
ビアンキや他の下位チームのドライバーって、
可夢偉以外は名前も言えるか怪しいくらいの状態で、
事故が起きていなければビアンキの顔をきちんと覚えることもなかったんだろうな・・・と、
本当に自分は失礼で、まだまだF1について詳しくはなんですが、
『本当に、ドライバーも、そしてマーシャルさんも、命がけでこの仕事やってるんだな』
って改めて認識させられました。
来年、また鈴鹿に来られるならば、
そういうのを引っくるめて、
みんなで楽しめるといいな。