競馬予想の三段論法の話 | K君の競馬予想

K君の競馬予想

競馬に人生を賭けたK君の生きた証がここに!そんな競馬予想を皆に届けるブログ
予想のスタイルはシンプルに強い馬を買えと言う予想
時計では無くレースの内容に優劣をつけ
それを今回の枠順展開等加味し最も勝つ確率の高い馬,期待値の高い馬を買う!

K君の競馬予想を見てる方はご存知かと思いますが競馬予想には色々なアプローチが存在します

有名なところではレース分析、血統、データ分析辺りでしょうか

他にも多種多様な予想方があってそれが正しいか間違いかは分かりませんがみんな目的は的中を目指してのもの

これも競馬の醍醐味の一つと思っています

この的中へのアプローチの中でも王道なのがレース分析の競馬予想

個人的にはこの手法が原点にして頂点だと思っています

Kくんもこの王道のレース分析で競馬を予想します

レース分析と一括りしましたがこのカテゴリーの中でも細分化出来るくらい多種多様

指数派、ラップ派等々

とは言えこのレース分析方法で重要なのが三段論法です


三段論法とは.....


「大前提」「小前提」そして「結論」という命題からなる論理的な推論のこと

具体例。(M=人間、S=ギリシア人、P=死ぬ存在)

大前提:「全ての人間」は、「死ぬ存在」である。 (MaP)
小前提:「全てのギリシア人」は、「人間」である。(SaM)
結論:ゆえに(∴)、「全てのギリシア人」は、「死ぬ存在」である。(SaP)
これはwikiを引用したものですが競馬の予想もこれに近いものがあります

競馬ではこう
イクイノックスはリバティアイランドにJCで先着している
リバティアイランドはオークスでハーパーに先着している
よってイクイノックスはハーパーより強い
実際はこんな簡単ではない(その時たまたま動かなかった、適正、展開の綾.....等々)
回数重ねればある程度信用出来るものの大体はたった1回や2〜3回程度のレース内容で優劣をつけている点など
この辺りに競馬の難しさあって話はもっと複雑ですが簡単に言えばこれを繰り返して馬の優劣を判別していきます
ここの分析に各々の予想理論が介入する余地有りで
K君の予想はレースの着順で無く本当の馬の強さを判別する予想
先週の函館SSで言うと普通なら.....
アサカラキングはサトノレーヴに阪急杯で先着
サトノレーヴは春雷S楽勝
よってアサカラキングは春雷S組に先着する
となるわけですが.....
これはペースやレース展開などの有利不利などから総合的に判断してこれを修正するのでK君の予想では阪急杯はイン有利でラチ沿上位独占、10ヶ月ぶり外外0.4差ならサトノレーヴ>アサカラキング
阪急杯10ヶ月ぶり外0.4差はアサカラキングに内容サトノレーヴが大きく先着
アサカラキングがモルガナイトS楽勝
よってサトノレーヴはモルガナイト組に先着する
とサトノレーヴ>アサカラキングで修正するのが手法になってくるわけです
またこれは馬だけに限らずレースレベルでもこの手法を使います 
日本ダービーは皐月賞組が上位
皐月賞で最先着はジャスティンミラノ
よって日本ダービーは皐月賞>他前哨戦
皐月賞上位で皐月賞最先着ジャスティンミラノが最有力
みたいな話ですがここで予想介入して本命ダノンデサイルとなるわけです
記憶に新しいのは大井の東京ダービー
今年の東京ダービーは羽田盃>ユニコーンS
羽田盃最上位アンモシエラ
東京ダービー◎アンモシエラと予想
結果はユニコーンS組1,2着で不的中
要するに羽田盃上位の大前提が間違いだとこういう結果になる事も多々あります
なのでこの三段論法を競馬で使うのはセンスや精度が大事
正確で時には大胆な発想で行う事が的中へのアプローチで重要な事だと思っています

なんでこんな事話すか

要するに勘や思いつきで予想しているわけではないので当たる時も当たらない時も予想は真剣に頑張っているのでこれからも応援よろしくお願いします

と言う事でまた予想頑張ります