カテゴリーや業種職種にこだわるな。 | 久々野智 小哲津(くくのち こてつ)の Q,KOTETSUの日々

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未だに政府や銀行での分け方では、業種分類というのがあって、製造業とか自動車とか家電とか金融とか分けている。


仕事も職種で、企画とか営業とか、歌手とかタレントとかお笑いとか、分けたりしている。


 今の時代、すごくうまくいっている『もの』も『会社』も『人』も、すべてジャンル分けできないものだ


一言で言えないなんだかよくわからないものの方がうまくいっている。

クロスジャンルやノンジャンル、ジャンルを飛び越えているもの。


ドローンってなんのジャンル?

マツコデラックスはどのジャンル?

ピコ太郎は音楽?お笑い?YouTubeの人?

渡辺直美は??中居正広は?

シルクドソレイユは?

漫画原作映像連動のミュージカルって??

そもそもスマホって電話なの?

どれだけ電話使ってんの?

飲食店もエンターテイメントだし、情報産業だし。


のように、何年も前からあるカテゴリーにこだわっているのは、古い。




作り手や供給者が勝手にカテゴライズして、その狭い世界の同業の動向と、その業界の序列で上だとか下だとか小さなことにこだわっている間に、別なカテゴリーから今までのルールをぶっ壊すようなものがやってくる時代。


 今の消費者は、スマホの中で、

すべてのものや情報をまとめて

面白いか?

自分のライフスタイルに合うか?

ドキドキするか?

で、

カテゴリーを混ぜて

そんなの気にせずに見ている。


「なんだかわからないけど、

なんかいいよね。」が

いまは最高の誉め言葉だ。


カテゴリーにこだわるな。

カテゴリーを超えろ。