自分だけでセルフブランディングして、大成功してる人はいない。 | 久々野智 小哲津(くくのち こてつ)の Q,KOTETSUの日々

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タイトルをちょっと補足すると、

セルフブランディングをやるな。

ではなく、

自分だけで自分のブランディングを

しても、

突き抜けられないよー

って意味です。



『 自分のことは、自分が一番よくわかっている。』っというのは、ちょっと違う。


『自分が何をやりたがっているか?』はわかっていても、

『自分がどうやったら、魅力や価値が一番上がるか?』は、

ほとんど、いや全くわかっていないの。


売れている人には、その人の価値や魅力を引き出す、ブレーンやアドバイスをする人がごく身近にいるね。(私にも、そういう人います。)


私の仕事は、ブランディングのアドバイスなので、そのまま名称がはっきりしている。その名称が、『ブランディングアドバイザー』なのか、『マネージャー』なのか『プロデューサー』なのかは別として、大成功している人には、身近にそういう役割の人がいる。


サザンの桑田に対する原坊の立場、ミスチルの小林武史、AKBの秋元康のように表立ってはっきりわかる人の場合もあるし、宮沢りえや、にこるんのようにお母さんの場合、今をときめく、ある大スターの場合はずっとついてるスタイリストがプロデュース的なアドバイスをしていたりもしてる。昔なら、いわゆる師匠がその人の適性をみて、ああしろこうしろと指導して、魅力を磨いたケースも多いだろう。


(もちろん、たとえにあげた方々は、素材もご本人の取り組みも一級品。プロデューサーやアドバイザーやブレーンがいなくても、遅かれ早かれ超一流になったと思う。)




バカ売れする出だしで、いいプロデューサーやブレーンにあって、本人がつかめていない魅力や価値や方向性を導いたことが、プラスに働いたんだよね。


本当に飛び抜けたければ、『自分探し』とか言って、一人で自己満足でやっていても進まない。


売れない人は、自分の無意味なこだわりが強いから、新しい可能性のヒントをもらっても、新しいことの違和感や怖さで、けっきょく今までのやり方に戻っちゃう。

めちゃくちゃ売れてから、セルフブランディングしたらいい。


 大成功するには、自分の価値や魅力を最大限ひきだす、『プロデューサー』『ブレーン』を探し出して、身近で応援してもらうのが、最初にやることだ。


でも、友達の思いつきのアドバイスとか、レベルが低い人のしょーもない助言は全部無視すること。