こんばんは〜今野華都子です。


昨夜食事のミーティングで何を食べたらいいの分からないという事がありました。


私たちが食べているもは個々に見ると米、肉、魚、野菜などに分けられますが、最もシンプルに分ければ、3大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)にビタミン、ミネラル(無機物)を加えた五大栄養素に分けられます。


からだのエネルギーになるたんぱく質、炭水化物、脂質に対し、ビタミンやミネラルは体調を整えるために必要な栄養素です。


どれか一つが欠けると私たちは健康を保つことが難しくなります。


でも自分がからだにいいからと決めて摂っているものが偏っていることがあります。


その偏りに気づくのは食事日記を付けて食品の一品づつを、たんぱく質、炭水化物(食物繊維➕糖質)、脂質がどのくらい含まれているのかを知ることです。


現代人は思ったよりも糖質を摂っている事が多いです。市販のものはこっそり糖質が入って美味しくされていたり、リピートするように仕向けられていることに気づきます((((;゚Д゚)))))))


実は私も数年前までは、食事をして「さぁやるぞとおもって」ものすごい眠気に襲われていました。慌てて濃いコーヒーを飲んでも眠気はおさまりません。

 実はこれは「血糖値スパイク」だったのです。

変だと思って調べてもらっても普段の血糖値は正常なのでよくわかりませんでしたが、この血糖値スパイクは食事をした後に血糖値が急激に上昇・下降する状態のことてす。

食後に血糖値が急激に上がり過ぎると、糖をエネルギーに変えるインスリンが大量に分泌され、反動で血糖値が急降下。今度は低血糖状態になり、食後に強い眠気や倦怠感を感じたり、イライラしやすくなったりします。

こうして血糖値スパイクが続くと、血液中に余った糖が体内の組織や細胞にたまり、「糖化」という反応が進みます。糖化が進むと、くすみやシミ、シワなどの老化や、骨粗しょう症、白内障、認知症などの病気を引き起こす原因になります。

怖いですよね。

私のように筋肉が少ないと、糖質の多い食事を摂ると糖質がグリコーゲンになって肝臓と筋肉にプールされるのが少ないので、血液中に溢れている状態になってしまうのです。


もし、食後急激に眠けが襲って来るなら糖質の摂り方に問題があるかもしれませんね。



その時はぜひ食事日記をつけてみませんか?


こちらに日本人の食事摂取基準(2020年版) (主な推奨量・目安量・目標量) があります。

自分の食事はどんなバランスを確認ですますよ。


https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/fukushi/hokenjo/eiyou/koshigaya_shokujisesshukijun_files_eiyousonadomeyasu.pdf