健康を意識するようになったのは65歳からです。
それまでは、元気や健康という言葉とは縁遠い人でした。
実は虚弱体質で生まれ、
骨も血管も細くて筋力も体力もなし。
歩くのも、走る、飛ぶのも苦手。
よって運動全般苦手です。
食べ物も動物性のものや生臭いものは苦手。
芋類も胸焼けするので苦手。
果物も苦手でした。
血圧は上が65下が45くらいの低血圧、
貧血でいつも身体が氷のように冷たい。
起きるのも辛いという人生だった。
これまで3種類の癌をやって、
免疫力がないのであらゆる感染症に罹患して、
その都度瀕死のところまで悪くなり、
家族の全員が誰もが私は早く死ぬと思っていた。
何とか65歳まで生き延びてたのに、
ある日高いところから落ちて、
全身打撲で緊急入院した。
その時落ちた衝撃で歯を4本折った。
口腔外科に入院して折れた歯を抜歯した。
インプラントをするにも次の治療をするには、
歯茎が固まらないと何もできない。
「どうしたら早く治りますか?」と聞いたら
「お肉を食べてください」と言われた。
「お、に、く、、、」
それまでの65年間
ベジタリアンに近い生活をしていた。
お肉は最も苦手な食べ物だった。
この時点から「健康」という言葉をはっきりと意識した。
食事が大切ということを再認識して、それまでの食生活を見直して、お肉、魚、大豆食品(納豆苦手)タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラル、オイルの重要性を学んで食事をバランスよく摂るようにした。
特にタンパク質が足りていなかったので、
お肉、魚、卵は毎食摂るようにした。
そして一日のタンパク質の量を60gになるように心がけた。
それからは疲れもなく、肌艶が良くなり、シャンプーのとき髪がどっさり抜けていたのが排水口に髪がたまらなくなり、疲れると歯茎が膿んでいたのに膿まなくなり、口臭がなくなり、体の痒みがなくなり、爪が割れなくなり、冬になると足に白い粉を吹かなくなり、踵がカサカサしなくなり、花粉症が嘘のようになくなった。
身体は食べ物で出来ていること、
いくつからでも体質は変わると実感した。
今は、体温も一度上がって手足の冷たさも少しづつ緩和してきた。体力が出てきたので、移動では努めて階段を上ることなどを取り入れている。
これからの自分体の変化が楽しみです。
ては、ご機嫌よう〜🙏
(写真と本文は関係ありません)