今日も長崎の雨は回避されました。
出かける前は3日間雨の確率100%だったのに、、、。




前回の続きから

諏訪神社には
このように白い紐がグルグル巻きになっている狛犬さんがいます。


止め事成就の狛犬さんだそうです。
やめたいのだけどどうしてもやめられない事があるとき、
備え付けのコヨリをこの狛犬さんに結んで願掛けをします。

ダイエット、禁酒、禁煙、滑り止めなどにご利益があるそうなので、とこわか会のダイエット中の皆さんの成功を願ってこよりを巻いて来ましたよ。



高麗犬井  


狛犬の口から湧き出る水でお金を洗うと倍に増えるというご利益があるそうです。


「銭洗いの狛犬」とも呼ばれています。さらに、この水を飲むことで、安産のご利益もあるのだとか。


ちなみに私も飲んでみました、柔らかい美味しい水でしたよ。


お顔がユニークです。





この神社の下にカッパ狛犬がいます。



稲荷神社参道脇の蛭子社の前にあるカッパ狛犬です。


河川の水上安全と水泳の上達にご利益があるそうですよ。


頭に皿のある狛犬で、水を掛けて心願を祈願します。




その奥には玉園稲荷神社があります。


玉園稲荷の「抱き大楠」が現れます。この大楠は玉園稲荷神社が創建された頃にはすでに自生していて、途中にある狛犬たちは神社創建当時から祀られている古いものです。





参拝を終えてふと見ると、ピンク案内に神様のイタズラと、、、


石垣にハートが♥️彫られています。


全国ニュースで見た事がある程度の「長崎くんち」がこの諏訪神社の秋の例大祭の事だと知ったのはここに来たからです。


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380余年受け継がれた 絢爛豪華な祭礼「長崎くんち」

四季の旅 国の重要無形民俗文化財に指定された奉納踊を堪能

写真提供 / 長崎県観光連盟

 毎年10月7~9日の3日間、異国情緒が色濃い港町が長崎の総氏神・諏訪神社の秋の例大祭「長崎くんち」の熱狂に包まれる。「くんち」とは秋祭りの総称のひとつで、9月9日の重陽の節句を指す「おくにち」がなまったといわれている。

 日本唯一の対外貿易港として繁栄した立地から、西日本一帯の守護神「鎮西大社(ちんぜいたいしゃ)」と尊称されてきた諏訪神社の創建は1625年(寛永2)。キリスト教の禁止により、その教会領だった長崎にかつて祀られていた諏訪・森崎・住吉の三社を再興したことがはじまりと伝わっている。

ーーーーここまでーーーー

次回はぜひその時期に来たいと思います。





明日は長崎ランタンフェスティバルについて書きますね。


では、おやすみなさい💤