カラスノエンドウ

毎日、原野を1メートル四方づつを開墾しながら季節に遅れながらも起こした分だけタネを蒔いています。

こんにちは〜今野華都子です。 
今日は西風が強かったのですね。

昨日は一年ぶりに海に行って遊んでいました。 
波打ち際でアーシングして、すっかり疲れも取れたところで、今日も原野を畑にすべく開墾しています。

使う道具は一枚歯の鍬、スコップ、熊手のようになった鍬(名前が分からない)



最初はスコップが刺さるところまで掘り起こしします。



問題はクローバーとイネ科の植物です。
表土に根がビッシリ生えて、非力な私にはスコップすら刺ささらないゲッソリゲッソリ




全体重をスコップに乗せて「エイッ」っと
一鍬づつ起こしています。



「ジャリ!」と音がしてスコップも挿さらない時は必ず石があります。

ここは海岸まで15分足らずなのできっと、この辺まで昔は海岸だったのかも知れません。

その証拠に5センチぐらいの赤いカニがしょっちゅう歩いています🦀🦀🦀

捕えようとしても、動きが素早くて捉えることは不可能です😅😅

昨日、さやえんどうとサニーレタスを植え付けた隣りを延長します。

携帯のコンパスを使って経度を測って南北に伸ばしています。


少しやったらちょっと、休憩、これの繰り返し〜


こんな時ベンチがあるのが嬉しい。



鍬でクローバーを削って、尖っている鍬の先端を使って株を持って何度も叩くと、土が落ちて縦横無尽に絡まっている根っこだけが残ります。 

そしてやっと土を起こします。

今日のところは手強くて、ツルハシを使って固いところを掘り起こしました。

ツルハシは見た目より、ズシンと重いです。
石がたくさん出てくるので石も拾って一箇所にまとめて捨てます。


3時半で1メートルぐらい進んでる(笑)



二つ畝を作ってジャガイモ(きたあかり)を播きました。



今日は10個植えました〜🥔🥔🥔🥔🥔



土を被せて今日の植え付けは完了〜😍😍😍


そういえば、子供のころジャガイモ植えの手伝いのとき、みんなで爆笑したことを思い出しました。

私と姉がジャガイモ植えのお手伝いをしていた時のことです。

姉が突然、母に「タネウマスズショ」っなあに?
と聞いたのです。

母は「タネウマスズショ?」ってどこに書いてあったの?と聞き返しました。

姉は種ジャガイモの袋を指差して

「あそこに書いてある」

そこにあった文字は確かに「種馬鈴薯」でした。
姉は知ってる漢字の知識総動員で読んだのですね。


ただ読み方は「タネバレイショ」ですね。

「タネウマスズショ」
みんなで爆笑〜〜爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

そういえばどうしてジャガイモとことを馬鈴薯と言うのか。

調べてみたら 

ーここから〜

馬鈴薯(ばれいしょ)とはなんですか?

じゃがいもの別名で、中国語からとっており馬鈴薯とは、中国ではマメ科のホドイモを指すようですが、1808年に学者の小野蘭山が、「馬鈴薯がじゃがいもである」と解説してから、じゃがいものことを馬鈴薯と呼ぶようになったそうです。今では、一般的にはじゃがいもと呼ばれていますが、学会や行政上では馬鈴薯という呼び名が用いられています。ーここまでーhttps://koikeya.co.jp/contact/faq/detail/00070.html

50年たっても、いまだに覚えている「タネウマスズショ」でした😂😂😂





畑を見守ってくれる桜がまもなく散ります。
春を目に焼き付けておこう。

今日の畑仕事はここまでです。


感謝💕🙏