麹仕事中〜
⑨仕舞仕事(三番手入れ)花道を描く
1、品温が38℃になったら包みを開き中仕事の時と同様に全体を良く混ぜる。(ハゼまわりさは7〜8割進んでいる)
2、表面をならし、指で川の字などの凹凸「花道」を描いて放熱させる。
3、湿らせて硬く絞った晒しを被せて、飯台を逆さにして蓋をして
再び保温する。
ここからきんの成長か活発になるので、湿替をして保湿確認をまめにする。
順調に生育中〜
本当に可愛い〜💕😊
さあ
ここから夜中の番はわたしが受け持ちます。
ー根本愛さんのFBより〜
今野華都子先生と楽しむ糀づくり「日本の国菌と出会う三日間」 二日目🌾
(盛り、仲仕事、仕舞仕事)
種切りした蒸し米が少しずつ糀へと成長して行く様子をわくわくしながら皆んな見守ります。
さながら新生児を育てているみたいなときめき✨✨
子育てしていた時の思いの蘇りが会場にあふれ出します。みんなが、この糀のお母さんであり、おばあちゃんであり、おばさんであり…親族に初めて授かった赤ちゃんを親戚中で見守っているような感じ(笑)
今野先生は1日目の晩、二日目の晩と、ほぼ寝ずに子の子守りを引き受けて下さいました💖🙏💖なんという果報者の糀ちゃん。過保護なまでの糀ちゃん。
というわけで、この糀には「かほこちゃん」という名前が付けられました(//∇//)
あゝそれにしても、この笑顔✨😊✨みんなで糀を醸すというのはこういうことなんですよね✨💖✨
今野先生が作ってくださったお料理はどれもほっぺが落ちるほど美味しいのだけど、伊勢の道場で仕込んだ味噌を使ったお味噌汁は何杯でもおかわりしたいほど。
味噌と一緒に漬け込んだ根昆布と、味噌の表面にできたカマンベールチーズ状の幻の膜をはじめていただき、その美味しさに卒倒しそうになりました。
今日は三日目、最終日。
いよいよ出糀です。「かほこちゃん」いよいよ誕生です💖
〜ここまで〜
今日もよろしくお願いします💕😊