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https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヤマトタケル

【あの火打ち石は何処へ】

悲劇の英雄ヤマトタケル白鳥伝説の謎を探る
これは旅は絶対行きたい❣️


こんな企画いままであったでしょうか?
めちゃくちゃワクワクしますよね。

誰でも知っている草薙剣は熱田神宮のご神体となりました。

でもあの火打ち石は何処へ?
それを訪ねるのが今回の旅です。




あの火打ち石とはヤマトタケルが伊勢神宮にヤマトヒメを訪ね草薙剣とともに授けられヤマトタケルの危機を救ったものです。
その場面は古事記にはこう記されています。


第12代景行天皇の皇太子の1人ヤマトタケルは熊襲征伐を命ぜられ命がけで戦い、都に戻ると今度は「東方の12の国を回って、荒ぶる神と従わない者どもを平定せよ」と命じられました。

東国へ下る前に伊勢神宮にいるヤマトヒメを訪ねて「天皇は私などは死んでしまえばいいとお思いなのでしょうか」と泣きながら話します。どんなに強いといってもまだ10代です。天皇の命令は絶対です。この東征征伐から戻ったらまた新たな命令が下されることは必須です。
ヤマトタケルは父の非常さに気づき悲しくなります。
ヤマトタケルの唯一の頼りは叔母のヤマトヒメです。ヤマトヒメはここであの三種の神器の一つとなる草薙剣と


「危機の時はこれを開けなさい

火打ち石の入った袋をさずけます」

草薙剣はスサノヲからアマテラスに献上され降臨神のホノニニギに授けられたものですが、それが天孫に受け継がれ伊勢の神宮に保管されていたと思われます。

ヤマトヒメからヤマトタケルに草薙剣は次のような経緯で熱田神宮の御神体とされています。

草薙剣と火打ち石をヤマトヒメから授けられたヤマトタケルは尾張国の祖先にあたるミヤズヒメの家に泊まりヒメと結婚の約束をして先に進みます。相模国にやってきたとき、その国造の罠にはまり、野原の真っ只中で炎に囲まれてしまいますが、草薙剣で周りの草を刈り、ヤマトヒメがくださった袋に入っていた火打ち石で火を打ち消し脱出することが出来ました。それ以来この地を焼津と(焼津市)と呼ぶようになりました。
そして走水の海(浦賀水道)を渡るときに海峡の神に荒波を立てられ船で渡ることが出来ないとき、同行していたお后のオトタチバナヒメが身代わりになって海中に沈み荒波をおさめ海を渡ることが出来ました。
行く先々で荒ぶる神と荒ぶる人々を平定しながら進みとうとう東の12の国を平定し尾張国に帰ってミヤズヒメとご結婚なさいました。

草薙剣をミヤズヒメの元に置いて伊吹山の神を打ち取りに行った時の戦いで傷つき当芸野(たぎの)三重を経て能褒野(のぼの)にたどり着いた時大和国を偲んで歌を歌いそのまま帰らぬ人となりました。ヤマトタケルの魂は白鳥に姿をかえて河内国の志畿に降り立ちました。そこが白鳥御陵と名付けられました。


この伝説の火打ち石を探すなんて凄すぎ!
でも心当たりはあるようです。

そのヒントは行く先にありそうです。


地元にめちゃくちゃ詳しい新聞社と旅行会社の地元のツアーだからの企画です。
10周年の記念企画で滅多にないです!
あ〜あワクワクしますね。


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