まこと遅ればせながら、
繁昌亭昼席
「桂慶治朗NHK新人落語大賞受賞記念ウィーク」
（長いな）
無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆さま
配信でご視聴くださいました皆さま
まことにありがとうございました。
初めての繁昌亭昼席トリ出番、
毎日色々な焦りや緊張、その他諸々ございましたが、
本当に幸せな一週間でした。
出番中いただいた笑い、反応、
口上で賜りました諸先輩方からのお言葉、
この一週間を盛り上げようとしてくださった
たくさんの方の想い、
全てをしっかりと受け止めて、
またさらに“ええ落語”を更新していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
↑初日、開場後、
オーラ０で誰からも顔を指されません。
日頃お世話になっている方、
落語会の世話人さんから
お花も出していただきました💐
改めてありがとうございます。
口上直前写真集
初日
二日目
三日目
四日目
五日目
六日目
千秋楽
千秋楽楽屋写真
そして、
まことにありがたいことに
千秋楽はチケット完売御礼となりました。
でも、
顔は指されません。
一週間の演目（慶治朗のみ）
初日「はてなの茶碗」
二日目「一文笛」
三日目「今度はもっと（慶治朗作）」
四日目「子は鎹」
五日目「七段目」
六日目「鬼の面」
千秋楽「七段目（特別ver）」
千秋楽の演目、
実は、三日目の新作が好評でしたら
それを改めて、、、
と思っていたのですが、なかなか…
難しいなぁ…と思ってしまいまして。
どうしようかと考えておりましたら、
師匠が中トリで「質屋芝居」を
かけてくださったので、
本来、同じ公演で同趣向のネタは
“つく”と言って避けなければならないのですが、
『今回はこういう趣向で…』と甘えさせていただき、
芝居噺リレーとして、
「七段目（特別ver）」をやらせてもらいました。
出演者皆さんのお力と、
本当に温かいお客さまのおかげで、
連日大盛り上がりの内に終演することができました。
改めて、
“おかげさま”なのだなと、しみじみ実感する
一週間となりました。
ただし、反省点も多々ありましたので、
次、またいつトリを取らせてもらえたときには
（あるのかどうか、何十年も先かも）
それをしっかり改善して、
一週間を送りたいと思います。
慶治朗