電車の中でふと考える | Road to Google

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今日も電車に揺られ、簡単な調査のバイトに向かう私ですが、最近思ったことがありまして。

どの業界にも素晴らしい業績をあげている人は必ずいる。
昨日メジャー初登板した田中将大投手(以下、マー君)もそうで・・・
スポーツ界以外で言えばビル・ゲイツとかですかね。

おそらく殆どの人間が彼らを羨むと思います。
「マー君のようになりたい」とか
「ゲイツになれたら最高やろな」とか
私もそのうちの一人でした。
しかしよく考えてみると、実際その人になったとしても資産があるだけ、能力があるだけ。しかもそれは他者が行った想像もできないほどの努力の結果にすぎないんですね。

つまり、私は嬉しくないんですよ。
その人になれたとしても、その資産や能力が自分で手に入れたものではないから。

ある目標を持ち、それを達成するために努力をする。
その過程の中で手に入れた財産や能力。
それらは努力のパロメータにすぎないと思うんです。
本当に大切なのはその過程そのもの。
誰もお金が欲しいからという理由で、幼い頃にプロ野球選手になりたいという夢を描いたわけではないですよね。

まぁ結局は、マー君になるとかゲイツになるとかは不可能なんで、努力するしか選択肢は残されていないですがね。
ふと思ったので書いてみました。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。