いすみ市夷隅川左岸河口部の岬町江場土地区に
津波避難タワーが完成しました。
2階建ての鉄骨造
屋上は、海抜10・3メートル、
床面積118㎡で約100人を収容
2階部分は、
備蓄倉庫、休憩室、トイレ、更衣室、発電機などを設置
ソーラー照明灯で夜間も避難者を誘導。
総工費は2億9172万円
建設までの調査、検討など、詳しくは、
いすみ市津波避難施設整備計画(令和3年5月 )に記載されています。
https://www.city.isumi.lg.jp/material/files/group/14/tunamihinansisetuseibikeikaku.pdf
避難対象者区域は、夷隅川左岸河口部の
岬町江場土区興和地区となっています。
https://www.city.isumi.lg.jp/material/files/group/14/hinantaisyousyakuiki.pdf
お披露目・見学会時に実際に見せていただきました。
入口は、漂流物防護用のフェンスなどがついており、
階段とスロープがありました。
2階部分は、備蓄倉庫、休憩室、トイレ、更衣室、発電機などが
設置されています。
備蓄倉庫
休憩室
トイレ
屋上には収納式のベンチが設置されています。
ソーラーの照明塔が数か所あり、
夜間の避難者を誘導となるそうです。
屋上から海が見えました。
この津波非難タワーを使用しなくてすむことが一番ですが、
海が近く、道路も限られるため、
いざというとき、安全に素早く非難できるように、
日ごろの備えや訓練の必要性を感じました。
また、同時に、津波避難タワーではなく、
太東崎灯台のある山側への非難の場合や
避難道路整備が進められた地域や海岸線のある地域も同様に
日ごろの備えや訓練必要ですね。
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