22日、全4回の母親学級の4回目に行き
ました

前回の母親学級の時は実家と断絶中で、
ピパっちを一時保育園に預けましたがこの
頃はやっと和解(?)できまして

お昼から息子を預けてのんびりと病院に
向かいました


そして今回も同じパターンでいつもより
少し離れた駅の中のパン屋さんでサンド
イッチを買い、中庭で1人ランチ


『1人』っていうのも癒されますが、お米
大好き~な旦那さんとはなかなか食べれ
ないパン食を味わうのが私的お一人様の
醍醐味です~

食べ終わる頃には1時を過ぎ…
30分から前回と同じラウンジで始まり
ました

構成も前回と同じ、最初の1時間は助産師
さん担当

・母乳育児について
・赤ちゃんとの生活
・育児サポートについて
・オムツ替えの練習…などなど

母乳関連と産後のメンタルケアを重視して
いる様です

前回もマタニティーブルーについてのアン
ケートがあったし、問題になっているの
でしょうか

母乳関連の方はというと、ユニセフとWHO
の共同声明…
『母乳育児の保護、促進、そして支援産科
施設の特別な役割』
の『赤ちゃんにやさしい病院』に認定でも
されているのでしょうか

『母乳育児を成功させるための10か条』
(※)に基づいた講習…
かなりお腹いっぱいになりました~


オムツ替えは新生児人形を使っての練習

私はピパっちで日々オムツを替えまくって
いるので


のんび~りと余裕の見学

ここにも『ハトヤマさん』いらっしゃいました
後半はお楽しみの専門的なお話です
・前期破水と早期破水
・微弱陣痛と陣痛促進剤
・産科手術1 鉗子分娩と吸引分娩
・産科手術2 帝王切開分娩
・会陰切開
・分娩時出血多量…などなど
上2つはピパ太郎出産時に経験済み
(威張るトコロでは無い
)
3つ目の項目以降は、今回希望している
無痛分娩の時に経験するかも…
という事もあり超真面目に受講鉗子分娩と吸引分娩について
鉗子分娩の為の条件や器具についての説明
です
2つの器具は状況と医師の技量に応じて
使い分けするらしいのですが…
技量って関係あるの
…と思いきや重要らしく、鉗子には技術が
いるらしいのです
で、その技術がこの10~20年程あまり伝承
されず鉗子を使える先生がかなり少なく
なっているそう…
ようするに技術が無いと吸引器具を使用
するそうですが、赤子の頭の吸引部分が
かなりポコッと出っ張っちゃうそう帝王切開分娩
帝王切開分娩の必要な状態や問題点など
の説明
予定帝王切開分娩は38週までに決定する
事や(5~6年前までは37週)前置胎盤の
事など、結構知らなかった事ばかり…
頼もしいなぁ…と思った事は、この病院
では既往帝王切開後妊娠の場合でも希望を
すれば経膣での出産が出来るという事
場合によるらしいのですが、1度帝王切開
してしまうとその後経膣分娩が出来ないと
思っていたので目からウロコでした
帝王切開は手術としては結構危険な方
らしく、この病院はなるべく避ける方針
みたいです
どちらが良いとは一概には言えないけれど、
やっぱり経膣の方が自然なのかなぁ…会陰切開
切らない事に越したことはありませんが、
初産婦の70%程の方は切開を必要とする
そうで(2人目以降は30~40%)その目的
と方法についての説明
自然に裂ける場合は縫線に沿って破れ、
ヒドいと膣と直腸が繋がってしまい治り
にくくなってしまうそうなので真下に
いかないように大体は斜めに切開します
よ~という様な内容でした
…聞いているだけでもイタイ話です
気になったのはこれくらいでしょうか
前回の出産時も病院の母親学級でしたが、
病院によってかなり違う感じなんですね
この回も前回同様に助手の先生が代講して
いまして、この先生の奥様も妊娠22週目で
同病院に通っていますというオチ付き
旦那様が産婦人科の先生って凄く安心
しそうですよね~
重いお腹でピパっちを預けたり、ちょっと
大変でしたが…
思いの外楽しかったし1人になれる時間
でもあったので結果良かったかな~
*7回目の診察*2人目話…に続く
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