2012年2月1日、この日は5回目の妊婦
健診と今回の出産のメーンイベント笑

無痛分娩
正確には硬膜外無痛(和痛)分娩

早々に希望をしていたので、羊水検査が
一段落した段階で説明という事になりま
したブログを書くきらきら!!

この分娩は欧米では主流なんですが、日本
では妊娠高血圧症候群、母体心疾患合併、
その他脊髄や精神神経に疾患がある方や
出血傾向のある方が医学的に行う事が多い
様です

しかし私の前回の出産は…想像
時間も体力もかなり使い、最後は男の先生
にお腹に体重をかけられ押し出し
ピパっちが出てくる時にはクタクタ…
という経験をしてしまったのでガクリ↓↓

今回は体力消耗を出来るだけおさえて、
母体回復をスムーズにしたい
そして母乳を沢山出したい笑
とういう私的希望…

で、まずは健診の前に羊水検査を行なって
下さったチーフ先生の説明外来です 
分娩順序や方法を説明される訳です
が…
特殊な母子周産関連はこの先生が担当
らしいですね~

ひよこ硬膜外無痛分娩の内容ひよこ

(1)妊娠37週以降の健診の内診で子宮口が
開いて十分軟らかくなったと判断がされた
ら入院予定を組む

(2)入院初日、子宮口の状態をさらに進行
させる為ラミナリア桿やメトロ(※)を挿入
して一晩待つ

(3)翌朝から陣痛促進剤の点滴投与を開始
して、脊髄のまわりにある硬膜の外側の
硬膜外腔という空間に麻酔用チューブのみ
を挿入

(4)陣痛の痛みが出始めた時点でチューブ
から麻酔薬をゆっくり注入

…これだけ聞くと痛そうガクブル
前回のお産時にしか入院、ましてや手術
なんてした事ないからなぁ~

もちろんリスクも説明されます
100%安全という訳ではなく、以下の合併
症もありえますsss
背部痛・低血圧・頭痛・痙攣・全脊髄くも
膜下麻酔・放散痛・硬膜外血腫などなど…
パーセンテージでは背部痛と低血圧…貧血
になる確率は多い様です

分娩中の副作用もありまして
『痛みが和らぐ』=『陣痛が弱くなる』
…為に陣痛促進剤は必ず投与、分娩時間も
長くなる事があるそう

下半身麻酔とはいえお腹の張りや出てくる
感じはあるようなので、しっかりといきむ
事が出来るそうなのですが…
この感覚…経産婦の方ならともかく
初産の方にとっては「初めて」きらきら!!
途中から分娩停止に至り鉗子分娩になる
リスクが30%以上あるそうですゲ
(経産婦さんはかなり少ない確率

鉗子分娩になると赤ちゃんの顔に一時的に
キズがついたり、会陰切開がやや大きく
なったり、出血が多くなる可能性がある
らしいですわ…

ま~、いろいろ教えていただくと『高齢
出産で経産婦』に向いてるんじゃないかと
改めて自己判断
(実際そんな風にオススメ?している妊婦
サイトもありましたきらきら!!
前回の事を考えると決心はゆるぎません
けどね…笑

一番心配なのは前回の様に破水から始まり、
休日や夜間に入院した場合は行えないと
いう事ガクリ↓↓
せめて37週以降まではこらえて欲しいもの
です~ゲ

最後は説明書と同意書を貰って終わりまし

結局は出産近くにならないと決定出来ない
という事なんですね

なんだかダラダラと長くなってしまった
ので5回目の健診と超音波検査については
次の記事で~ぺこ



 
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2010年4月~11年3月生まれの子
  


(※)ラミナリア桿やメトロは分娩指導用具の
種類で子宮口に入れて広げる道具です。
先日の母親学級で初めて知りました
ちなみにラミナリア桿の原料はオニコンブ
らしいですよ~
なんだか凄く…アナログな感じですが
自然物なのでゆっくり膨張するのが良い
らしいです(先生談)