スケールの話 2 | 小谷教夫

小谷教夫

ジャズピアニスト 小谷教夫 のブログです

オルタード・スケールの続きです。

このスケールはどういうときに使うか。

それはですね、7thコードがドミナント進行しているときに使います。
どんどん新しい用語がふえて困りますね。

ドミナント進行とは、
7thコードが5度下(4度上)のコードに進むことをいいます。
例えば、G7がC、あるいはG7がCmに進むようなことです。
オルタード・スケールがドミナント進行している7thコードで使われる理由を一言で説明するのは難しいですが、
例えば、G7の9thのA音がAb音を経過してCのコードのG音に進むのは自然な感じがするでしょう。
これは納得できますね。
その経過するほうの音を集めたものがオルタード・スケールと考えたらどうでしょうか。
ということは、例えばG7を考えると、G7(ミクソリディアン・スケール)からG7(オルタード・スケール)を通ってCに進むというがあるということなんです。

ああ!!またもやわけがわからなくなってきたかもしれません。
わからない人は少し鍵盤を思い浮かべてみてください。
なんとなくわかると思うのですが。

今日はここまで。
そのうち「Ⅲ度セヴンの哀愁」に戻るので待っててね。