宍粟市波賀町にある「道の駅みなみ波賀」。(国道29号沿い)

 この2月から総菜を始められました。食べて見るとまろやかで美味しい〜〜。

 そこでウラを見てみると〜〜

 

 

「えっ、添加物をつかっていない!!」

 ということで、他にも買ったものを見てみると、全部、まったく添加物が使われていませんでした。

 驚きです。

 

 一般に市販されるている総菜には、実はたくさんの添加物が含まれています。

 これは一例

 

 日頃、あまり食品のウラを見ることがないかもしれませんが、市販の総菜とかお弁当のウラを見てもらったら、たいてい、同様の添加物がたくさん使われています。

 

 これらは、防腐剤、着色料、増粘剤、化学調味料、甘味料・・・。

 ここでは、一つ一つについては書きませんが、それぞれに危険性があるといわれています。

 例えば、最初に書かれている「酢酸ナトリウム」

  「〜〜酢酸(氷酢酸、酢酸ナトリウム)の毒性は、刺激性や腐食性、中枢神経への作用だけではありません。ラットに1日2.4グラム経口投与すると、3~5日後に体重が減り、四肢に水疱が生じ鼻を赤くして死亡しました。また、ラットに10%の酢酸溶液を3ミリグラム、90日間与えたところ、ヘモグロビン濃度(赤血球の赤い濃度)と赤血球の減少が見られたとの報告があります。〜〜

https://biz-journal.jp/2017/09/post_20587_2.html

 

 ちなみに、この道の駅みなみ波賀の総菜は、

「防腐剤等一切使ってないので、梅雨から夏場にかけてはできないかも」といわれています。お客様が買われてから時間がたってから食べられると食中毒が心配なので恐くて売れないと。

 それが当たり前なのかもしれません。

 「何日おいていても腐らない、遠い工場で作って運んできても大丈夫、濃い色・・・。」それが本来、おかしい〜???と感じるのが当たり前なのでしょう。

 

(左から、工場長の小椋さん、調理師の古澤さん、調理補助の坂元さん)

 

 調理師の古澤さんに聞きました。

 「どういうコンセプトで作られていますか?」
 「『手作りにこだわる』と『ここの野菜をできるだけ使うこと』」だそうです。
 「唐揚げのモト〜」のようなインスタントは一切使わずに、素材からすべて手作りにこだわりたいということでした。
 だから、とても素朴でまろやかな味なのです。

 

 新型コロナウイルスに対抗するには、『免疫力』です。

 そのためには、ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素をしっかりとることもとても大事だそうです。 

 それには、素材からの手作りがとても大切です。

 

 手間はかかると思いますが、地元のコメ・野菜・食材をできるだけ使って、安全で美味しいお総菜をぜひガンバってください。

 

 

 ちなみに、もう少し北にある「道の駅はが」では、

 

 今、学校が休みになっていることから、お昼ごはんに困っている子どもたちがたくさんいる。そんな子たちの少しでも役に立てば〜と、手作り弁当もこの間、されているそうです。

 口コミで一日50食くらい作って配達されているとか。地域貢献もされています。

 

 

 

 ちなみに、「道の駅みなみ波賀」のレストラン「楓の里」でも、お弁当を作られています。

 

 こちらもよろしくです。

 コロナに負けず、頑張ってくださ〜〜い