K House Project -2ページ目

K House Project

建築家 井内清志、設計事務所 アトリエSORA、施工会社 センコーホーム岡山が繰り広げるK House Projectとは…

どうも我が輩です。眼鏡君


'06年が終わりを告げようとしていた頃、建築家 井内清志氏 設計の建物

やAROSコンセプトの魅力に取り付かれていた我が輩は、井内氏に会って

を伺いたいと思った。


しかし、我が輩が暮らす岡山県でのイベントは'06年10月に開催されており、

その後の開催予定は不明であった。


そこで、近県で直近に開催されるイベント予定を調べてみると、香川県高松

'07年1月末に、香川県綾歌郡宇多津町で'07年2月初めにイベントが

開催される予定があり、いずれのイベントにも井内氏が参加されるとのこと。


宇多津には前回のブログに記載したLife-Labがあるので、宇多津駅近くで

開催されるイベントに参加し、その後 Life-Labへ徒歩で移動し、Labを見学

させて頂くことを企む我が輩であった。


イベント開催日がどれほど待ち遠しかったのかは言うまでもない。


この続きはまた今度。 See Yaっ ぴーす

どうも我が輩です。眼鏡君


井内氏とセンコー産業の合同製作HP 『AROS香川×岡山.net』に、AROS

Life-Laboというアイコンがあった。 (http://aros-kagawa.net )


 Life-Lab01


Life-Laboって何? と思いつつ、クリックしてみると…。


 Life-Labo02 家のど真ん中にコートあり!
 Life-Labo03 屋根に穴?これがソラマドか。
 Life-Labo03' 柔らかな光が降り注ぎ…。
 Life-Labo04


さらに、スケッチを拡大表示してみると…。


 Life-Labo05 コートに面した風呂で…、

                           昼は青空を、夜は星空を眺め、

                           ブランデーグラスを廻すかぁ…。

 Life-Labo06 床と天井は杉板で、壁は

                           タナクリームという自然素材。

                           体に優しそうな家だなぁ。


デザインだけでなく、使用素材への配慮も感じられ、非常に魅力的なモデル

であった。


井内ワールドの魅力にどんどん引き込まれる我が輩であった。



この続きはまた今度。 See Yaっ ぴーす


どうも我が輩です。眼鏡君


アントニオ猪木似の建築家 井内清志に出会ったのも何かの縁だと思い、

井内氏がどんなコンセプトで設計しているのか調べてみることにした。


井内氏は、AROSというものを展開していた。

AROSとは、Architectural Revolution & Only for your casual Styleで、

直訳すると 『建築革命とあなたのカジュアルなスタイルのためだけに』で

ある。はっきりした意味は分からなかったが、何か惹かれる言葉であった。


井内氏と施工会社のセンコー産業がタイアップして製作されたHPにさらに

詳しいコンセプトが掲載されていた。(http://aros-kagawa.net )


 

 
 

えっ! 1000万円台から?


雑誌に掲載されている、我が輩的にそこそこいけてるなと感じた建築家の

物件は4,000~6,000万円ぐらいだったので、そのギャップに衝撃を受けた。


安い物件は、いけてないじゃないの? と思いつつ、施工例を見てみた。


うぉっ! この家って、テレビ朝日系列で日曜日の朝に放送されている

建物探訪の間のTVコマーシャルされている家ではないか!ほほ~。

なかなかいいんじゃない。


 


と、井内氏に益々興味を惹かれる我が輩であった…。


この続きはまた今度。 See Yaっ ぴーす


どうも我が輩です。眼鏡君


数年前から我が輩がカッコイイと感じる家には、下記共通点があった。

 ①生活感が全く感じられないクールな雰囲気で、家全体が構成されている

 ②細かな間仕切りなし

 ③庭側は全面ガラス張り

 ④大きなコート(壁に囲まれた中庭)あり


そんな家がちょくちょく掲載されていたModern LivingやCasa Brutusを愛読

していたからか、我が輩の家作りには『建築家』が欠かせない存在であると

次第に考える様になった。


ただその時は、建築家探しに途方もない時間と気力が必要なことは予想

出来なかったのだが…


本格的に家作りに向けて動き始めた頃、建築家を探すことから始めた。

住宅雑誌やインターネットを使って建築家探しを行ったが、数百軒の物件

を見たものの、脳裏にビッと響くものはなく、時間ばかりが過ぎていった。


捜索活動も2ヶ月が経過しようとしていた頃、ASJ (ARCHITECTS STUDIO

JAPAN INC.)という会社の存在を知った

この会社には、全国の建築家が数百人規模で登録されており、そのHPでは

建築家が設計した建物が写真で閲覧できる様に構成されており、再び捜索

意欲が沸き起こった我が輩であった。


その後、連日深夜まで岡山や近県の建築家の建物を写真でチェックした。

何軒か目を引く建物もあったが、まだまだすごい建物があるはずだと考え、

さらに捜索活動を続けていると、大阪で登録されていた建築家の顔に衝撃

を受けた。

我が輩が中学校時代から崇拝するアントニオ猪木に似ている建築家がいる

ではないか!それが、建築家 井内清志との初めての出会いであった…。


Kiyoshi Iuchi 井内先生ごめんなさい 土下座


この続きはまた今度。 See Yaっ ぴーす