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高校は、
普通科でした。
 
高校で、
美術科に進む選択肢もありましたが、
まだ将来のルートを狭めない方が良いと、
母が助言をしてきて、
納得しました。
 
 
 
高校に入学した途端、
特に数学についていけなくなりました。
 
 
 
なりたかった職業、
というか、
生きていくために手堅いと認識していた職業は、
必ず数学が付きまといました。
 
その上、
偏差値が全く足りなかったため、
大学は美術科を目指すことにしました。
 
美術では絶対食っていけないと、
確かに自覚があったので、
若い割に案外冷静だったのに、
若いから深く考えていませんでした。
 
 
 
どこから来たのか。
 
 
美術科の受験では、
実技が必須でした。
 
 
一次試験は、
デッサン。
 
二次試験は、
色彩構成や立体構成。
 
 
大学や科目によって、
内容が異なります。
 
同学年の中に、
何名か美術の実技が必要な生徒がいて、
みんなで美術室にこもって、
実技の練習をしました。
 
 
 
その中に、
建築科希望者がいました。
 
 
 
K.Hikoの父方の祖父は、
建築家でした。
 
 
一族の中に、
絵描きはいない。
 
絵の血筋があるのならば、
そうか父方の祖父だったか。
 
 
この時以来、
自分のルーツを、
ぼんやりと考えるようになりました。
 
 
 
どこから来たのか。
 
 
そんな話を、
個展に来てくれた母方の伯父に、
何となく話しました。
 
割と最近の出来事です。
 
 
 
 
多分それは違う
 
絵の血筋があるなら
うちのじーさんだ
 
 
 
 
どこから来たのか。
 
 
うちのじーさんは、
 
 
 
 
うちのじーさんは、
魚を釣っているか、
喫茶店でモーニングをしてる姿しか、
見覚えがない。

本人に訊いてみたいのに、
本人はもういない、
夏。
 
 
 
猫とうさぎが、
並んで夕景を眺めている絵は、
知多半島の新舞子(しんまいこ)で、
東京の巣鴨でやたら人気があります。
 
 
 

 

 

 

 

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