社会不適合者、
K.Hikosakaです。
不適合者ポイントは多々あるのですが、
特に集団行動が大変に苦手でして。
にも関わらず、
夢中になれる趣味が、
歌(アカペラ)やダンスという、
集団行動必須のジャンル。
なぜ、
身を亡ぼすとわかっていて、
突っ込んでいくのか。
速水御舟の「炎舞」に描かれてる、
蛾の気持ちがとてもよくわかる。
こんな人だから、
親しくする友人は、
だいぶ限られています。
数少ない友人が、
右膝の事情を把握して、
すぐ連絡をくれました。
明日
足の神社に行こう!
気持ちだけでも十分嬉しかったのに、
本当に車を出して連れてってくれて。
急遽、
豊田市は足助町に、
行って参りました。
自分の気持ちと真逆、
よく晴れた日でした。
足助は、
もともと街道の宿場町。
足の神社として知られる足助八幡宮では、
足・旅・交通の守護神が信仰されており、
旅人が足の健康を祈るんだとか。
境内には、
足を象徴するわらじがそここに。
絵馬も、
足の形↓
同じく境内に、
そりゃー立派なスギの木が立っていて。
スギの木からしたら、
自分の半月板なんて、
大したことじゃないんだろうなと思いました。
その後、
少し香嵐渓を散歩しました。
足助は、
二人の友人が連れてってくれたのですが、
それぞれ二人きりになったタイミングで、
なのに同じ切り口で、
話しかけてきました。
「ねぇねぇ」
「靴ってさ?」
靴がなんだい?
と返せば、
ちゃんとした靴は、
クッションがあるよねとか、
足の負担を軽くできるよねとか言うもんだから。
あぁ、
今日K.Hikoが履いてる靴のことが、
気になるんだなと思いました。
この日、
足助に行くと事前に聞かされたのに、
革製のサンダルで参上した、
K.Hikosakaです。
今日のサンダルの事か?
と、
こちらから訊ねたら、
「そうだよッ!!!」
「今日足助行くゆーたよね!???」
「なんだそのッ!」
「ペラッペラな
サンダルはッッ!!!!」
「自分の子どもが履いてきたらマジ説教!!」
ペラペラなサンダル・・・
いや
もう説教してるじゃないか
と、
内心思いましたが、
ド正論でぐうの音も出ませんでした。
こんな人のために、
本当にありがとう。
右膝を傷めて、
何も面白くなかったけど、
足助に連れてってくれた友人二人の他にも、
いろいろな方が助けてくださって。
そのお気持ちが、
一生心に残るものでした。
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K.Hikosaka