喫茶店で、
コーヒーとゆとり時間を楽しむように、
モビプレップ（液体下剤）を飲んでいきます。
が、
飲む度に眉間を押さえるまずさ、
モビプレップ。
口にする度に、
溜息をつく患者は、
多いはず。
タイミング悪く、
猫訃報を目にしてしまったから、
あまりのまずさに泣きながらモビプレップを飲んでる人
みたいになりました。
スマホで過ごす時間も限界があるかなと思い、
病院に小説を持ち込みまして。
コツコツ読み進めてた、
一条次郎氏の「ざんねんなスパイ」。
一条氏の小説を読むのは、
こちらで３冊め。
一条氏は、
天才です。
暗闇から、
突然パンチが飛んでくるような。
あれ？
ページすっ飛ばしたかな？
と、
錯覚するシーンが、
しょっちゅう出てきます。
モビプレップを飲みながら、
まさかの話は急展開。
物語はでら盛り上がり、
モビプレップのまずさを、
忘れさせてくれるレベルでした。
が、
ほどなくしてモビプレップが、
本領発揮。
小説の続きが読みたいのに、
それどころじゃなくなりました。
１年ぶりに出展します！
昨年と同じく、
今回も２号館（ミニブースエリア）です(*'▽')
コロナ禍以降初のはは屋さんもいるよ☆
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