昨日は月命日でした

家族が揃う夕方6時半からお寺さんに来ていただき
お経をあげていただきました


お経のあとご住職さんのお話

お経の中の言葉を抜粋して
「コレはさまざまな苦から解放されている」という事です
お嬢さんは長い闘病の辛さから解放されて
今は穏やかに居られます・・・という事


そしてもう一文

「コレはお浄土の様子を表しております
 音楽が好きだった娘さんだとお伺いしていましたので
 ココのところがお経を上げながら心に残っています」

そういうお話をしてくださいました


イメージでは
さまざまな鳥のさえずりが聞こえる
明るい暖かな場所で
痛みから辛さから解放され
ニコニコ笑ってる・・・・そんな様子を想像しました


人間が亡くなったあとってどんな風になるのか
誰もわかりません

佛教で言われているそれが本当なのかどうか
私は知る由もありません


本当は暗く寒く寂しいところを彷徨ってるんじゃないのか?って
考える事もあります

ただ言えるのは私達の心の中に記憶の中に
彼女はずっと消えることなく居る・・ということ

手をつないだり、さすったり
実体として感じる事はないんですけど