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懐かしの「戦地」の記事を拝読し
一気に
「あの頃、、、、あの時」が甦る。
いつか
落ち着いたら
あの時全くショッピング出来なかったお店を覗いたり
食べ物屋さんに入ってみようと思っていたのにな。
もう一度
かの「花道」を通って両手一杯にパンフレットや
受験グッズを受け取ってみたかったな。
「聖地」の出入り口の椅子に座って
私と同じように
あの途切れることのない受験生の列に驚愕し、
茫然としていたお母様、、、、北海道から
息子さんと二人で来ていると言っていた。
孤独で
不安で
とにかく怖かったあの時
一緒に時間を過ごせたことが
とても嬉しかった。
名前も
連絡先も聞けなかったけれど
もう一度会いたい
話したい
、、、、 もしかして私？、、、、って思う方がいたら
メッセージ下さい( =＾ω＾)
子育ての中で
一番苦しかったあの時。
大都会のビルの狭間で
自分たちの存在は
あまりにちっぽけで
どんなに声を上げようと
誰にも見つけて貰えない、、、、
どうやったら
この中に埋もれずに
居場所を見つけられるのだろうか、、、、
行き場のない思いは
どこを向いても塞がっていて
鉛のように自分をがんじがらめにしていた。
子育ては苦しい、、、、初めての思い。
赤ちゃん本舗に向かう親子を見ては
無邪気だった子育てを思い
泣きそうだった。
あの時
「戦地」にいた受験生たちが
皆それぞれの道に進み
輝いていたら良いな、と思う。
さらば五反田TOC
ありがとう、、、、聖地。