急に涼しくなった、、、。 
毎年、夏の終わりの風の冷たさを感じたとき、 
2ヶ月ずつのカレンダーをめくり、 
あと2枚? 
そう思ったときから 
急激に不安になった日々。 
今は別の不安があるが、 
とりあえず 
受験の不安からは開放されたはず、、、、 
だけど 
何だろうな? 

身体が覚えているのだろうな、、、 

やっぱり 
夏の終わりを感じる頃、 
心にも 
冷たい風が流れてくるのを感じる。 


受験生にとって 
秋からはあっというまに 
入試シーズンがやってくる。 

スーパーボランティアの 
おばたさんが言った言葉。 

「朝は必ず来る」

おばたさんが子供を見つけた勘は、 
長年、雑念なく 
前しか見ないで頑張ってきた月日の積み重ねの賜物だろう。 



受験も同じだ。 
前だけを見て、 
信じて進んだ者だけが合格を掴める。 


多浪生は、 
来年もあると思ったらいけない! 
今度は絶対に決めるぞ! 

覚悟を決めて欲しい。 

そして女子、、、、
子供たちの出身校には
医学部志望が大勢いた。

地元国立医学科も男女大勢受験していた。


合格者は圧倒的に男子だった。
成績は常に高得点だった女子が面接で落とされた時はちょっとした騒ぎだった。

合格確実と言われていた彼女が何故?


不合格をさぞかし嘆いていると思いきや、、、

あっさり別の難関国立の別の学部に合格して行った。

彼女をよく知る人が言った。
「⚪⚪ちゃんは別に医師になりたいわけじゃなかったのよ。頭が良いからね、医師免許も花嫁道具になればって軽い気持ちで受けたみたい。 」


勿論、面接ではそんなことは言わなかったと思うが、

覚悟はあるか?本気で医師になりたいのか?

その姿勢は面接では

きっと見抜かれる。


今回明らかになっていない大学でも
女子不利といわれているところはあるが、
今後は見直されるかも知れない。


それでも
「花嫁道具になれば」
と思う女子受験生は
やっぱり見抜かれる。


本気で医学部に行きたい受験生、
本気で医師になりたい受験生、
男女問わず、
現役、浪人問わず、

頑張れ!朝は必ず来ることを信じて。