iPhoneの電源が入らないときの対処法
iPhoneやiPad、iPod touchの電源が入らない、起動しない際の対処法です。
iPhoneやiPad、iPod touchの電源が入らない、起動しない際の対処法2019年度版
を作成しましたので、新しい情報はこちらをごらんください。
2016年9月追記
iPhone7、iPhone7plusから、リセット操作の手順が変更になりました。
本体右側のスリープボタンと、本体左側のボリューム下げボタンを同時に10秒押すことでリセットができます。
今朝iPhoneを操作しようとすると、電源がつかず、全く反応しない状態に。
電源やマナースイッチをいじっても、反応無し。
そこで、Googleで検索してみると、appleの公式サイトに、iPhoneの電源が入らないときの対処法が書いてありました。
http://support.apple.com/kb/HT1650?viewlocale=ja_JP#faq1
- iPhone の電源をいったん切り、再び電源を入れます。iPhone本体の上側にある「スリープ/スリープ解除」ボタンを、赤いスライダが表示されるまで数秒間押し続け、スライダをスライドします。次に、Appleロゴが表示されるまで、「スリープ/スリープ解除」ボタンを押し続けます。
- それでも電源が入らない場合は、iPhone 充電器 に接続し、少なくとも 10 分間充電します。注意: iPhone 3G は FireWire 未対応のため FireWire ベースの電源からは充電できません。
- それでも電源が入らない場合は、マナーモードスイッチを切り替えて、バイブになるかどうか確認します。バイブに切り替わる場合は、iPhoneには電源が入っているにもかかわらず、そのように表示されなくなっています。(「画面バックライトが点灯しない、または画面が暗くなる」を参照してください。)
- iPhone 充電器に接続して、iPhone をリセットしてみます。Appleロゴまたはバッテリーアイコンが表示されるまで、「スリープ/スリープ解除」ボタンとホームボタンを少なくとも10秒間、同時に押し続けます。バッテリーアイコンが表示された場合は、iPhone が完全に充電されるまで、充電してください。
1から順に試してみた結果、1,2,3は全て失敗。
4の手順を最後に試したところ、無事画面が点灯し、復活しました。
最初、バッテリーが放電しきったのかと思っていたのですが、再起動後にバッテリーの容量を確認すると91%だったので、バッテリーの放電が原因ではなかったようです。
「iPhoneが全く反応しなくなった場合は、スリープボタンとホームボタンを10秒以上長押しする」という動作を覚えておくと、万一動作しなくなったときに便利です。
・・・とここまで書いてきましたが、それでも復活しない場合があります。
itunesをアップデートする事で、まれに解決する事もあります。
それでもだめなら、iPhoneの復元という作業を行う必要があります。
(ただし、ややこしい手順のため、パソコンの操作に自信がない人や、データが消えたら困る人は、必ずソフトバンクの窓口かapple storeに必ず相談してください。特に、普段iPhoneとパソコンをつないだことがない、つなぐ事が少ない人は、データが消えたり、相当昔の状態に戻る危険性があるので、下記の手順はおこなわないでください。)
詳細は、下記のアップルのサイトに。
http://support.apple.com/kb/HT1414?viewlocale=ja_JP
そのまま下記に引用します。
- アップデートを実行する前に、最新バージョンのiTunesがインストールされ、実行されていることを確認します。
- デバイスをコンピュータに接続します。
- iTunes で「デバイス」の下に iPhone、iPad、または iPod touch が表示されたら、選択します。
- 「概要」タブを選択します。
- 「復元」をクリックします。
- 復元前に設定をバックアップするかどうかを尋ねるメッセージが表示されたら、「バックアップ」オプションを選択します (下記の画像を参照)。バックアップしたばかりの場合は、改めてバックアップする必要はありません。
- iTunes にメッセージが表示されたら「復元」オプションを選択します (デバイスのバックアップを作成してある限り、デバイスを復元しても問題ありません)。
8. 復元処理が完了すると、デバイスが再起動されます。起動中は、Apple ロゴが表示されます。
iPhone のみ:iPhone の場合のみ、復元後、「iTunes に接続」画面が表示されます。「iTunes に接続」画面の表示が消えるか、「iPhone はアクティベーションされました」と表示されるまでは、iPhone を接続したままにします。iTunes がインターネットに接続されていない場合、この処理は完了できません。
最後にデバイスを以前のバックアップから復元します。デバイスが復元された後 (iPhone の場合はアクティベーション中に)、iTunes に以下の画面が表示されます。
デバイスに復元するバックアップを選択し、「続ける」ボタンを選択して、デバイスの復元を完了します。
普段、パソコンとiPhoneを接続する事が少ない方は、この機会にぜひ、パソコンとiPhoneを同期するように心がけてください。パソコンとiPhoneをつなぎ、同期する事により、自動的にiPhone内のデータがバックアップされ、いざというときもダメージが少なくてすみます。