インフルエンザで倒れている時に、コンピュータ言語以外の情報に触れたくて堀江貴文さん(ホリエモン)の「ゼロ」という本を読んだ。
共感できる事がたくさん書いてあった。
・死への恐怖
・死の恐怖があるからこそ、自分の時間へのこだわりが強くなる。
・お金から自由になる
などなど
初めて堀江さんの本を読んでみたが、この本を読んだ限りでは「特殊な人」「鬼才」というような印象は全く受けなかった。
むしろ、とても普通の人。人としての道を真っ直ぐ見ている人。そんな印象だった。
あぁ、だからスゴイのかも。
今の時代に普通のコトを普通に貫こうとしない大人も多いから。
僕自身、偉そうなことを言えるほどの人間ではないけれど、やはり「大人」は子供達に背中を見せる存在でいないとね。
きれいな言葉で言うと「夢」と「希望」を見せる存在でいるべきだと思う。
汚職だ、虐待だ、モンスターペアレンツだ、そんな事ばかり毎日聞かされて、子供もたまったものじゃない。ワクワクするはずもない。
それからすると堀江さんが「ロケット作って何万人も宇宙に行けるようにしたい」ってのは確かにワクワクするもの。とっても素敵だ。
月とか行って、思い切り野球のボール投げたらどれくらい飛ぶのかなとか。ジャンプしたらどれくらい飛べるのかなとか。逆立ちが楽にできるかなとか。(笑)
堀江さんの本で言う「無重力ポルノ映画」撮るぞみたいな変な人もでてくるかもしれないけど(笑)
でも、そういう新しい環境が無ければ良くも悪くも「本当に新しい」ものは生まれてこないかもね。
働いて、遊んで、学んで、そして少しずつ歩んでいって社会を進めてゆく自分になろう!