何か月も前のことですが、
故郷・下関から送られてきた
お菓子の詰め合わせ
子供の頃からあるので、
結構長く続いている和菓子屋さん
「阿は雪本舗 松琴堂」
調べてみると
創業は江戸末期、慶応年間だった
これが名物 阿わ雪
阿わ雪という字を当てたのは、
伊藤博文らしいですよ
卵白、砂糖、寒天だけで作られた
淡雪のようなフワフワのメレンゲお菓子
冷やして頂くとより美味しい
製法は一子相伝
冷暗所でしたら
1週間もつし、
冷蔵だともうちょっともつそう
因みに
阿わ雪に使わない卵黄を使った
お菓子も数あります
SDGSですね
日持ちがする
卵黄仕様のお菓子
丸ぼうろ
硬くて噛めば噛むほど
卵黄と小麦の風味が広がる
これもあっという間に
頂いてしまいました
箱の中の松葉ぼうろは、
同じ味だけど、
もうちょっと柔らかい食感
定休日は日・祝日らしいですが、
大人気の観光地、唐戸市場から
徒歩10分くらいの場所なので、
是非、味わっていただきたい
下関の甘味です
松琴堂は
下関市役所の裏手なので、
今回の帰省で、
行けるかな?と
淡く期待もしていたんです。
しかし予定していた(親の)手続きができず
結局、行けませんでした。
帰省する前は
ここにも行こう
あそこにも行こう
と色々計画していても、
親中心になってしまうので、
なかなか全ては廻りきれませんね
阿わ雪本舗 松琴堂
場所:山口県下関市南部町2-5
この度の帰省は、
羽田空港から
JAL便で
山口宇部空港を利用しました。
羽田空港では、
搭乗口から
安定のバス
お天気がいいから
まだいっか…
雨だと最悪だよね。
山口宇部空港
フクに出迎えられると
なんだかほっとする
元下関市民
しかし、
コロナ禍を経て、
山口県宇部空港〜下関への
アクセスの不便さが
際立つようになりました
空港バスは予約制で、
片道3000円
しかも運営はバス会社でなく、
タクシー会社なんですよね。
どういうタイプの
乗り物がやってくるんだろ?
次回は北九州空港利用か、
いっそ新幹線で帰ろうかな。