11月の母娘奈良旅行
「浮見堂」で、
少し紅葉を楽しんだ後、
どこに行きたい?と、
母に尋ねると
「TVで観た、
松明を灯して僧が走る場所が観たい。
春日大社だと思う。」(←ウソ)
そんな映像を
観たことがあるような気がするけど、
どこだか見当もつかないので、
母の言葉を信じ、
「春日大社」へ。
御本社の前には
石灯篭がずらり。
春日大社は、
茨城県鹿島より
武甕槌命様を
神山である
御蓋山山頂浮雲峰に
お迎えして
(神護景雲二年)768年に
社殿を造営したらしい。
この朱色の
社殿が人を惹きつけますよね。
境内の撮影についての
注意があります。
個人鑑賞のSNSはOK
でもコスプレとか、
春日大社で
挙式を上げてない人のウェディングドレス等の
撮影は不可らしい。
HPに記載があります。
どれも当たり前のことばかり。
非常識な人が多すぎるのでしょうか。
西日がきつい
桂昌院様も
奉納されたことがある灯篭
本来は2月の節分
8月14日、15日と年3回
全ての灯篭に火をともす
春日万灯篭という神事が
行われており、
その神事を体験できるために
藤浪之屋が解放されていました。
カーテンをめくって
中に入ると
目ではとても
幻想的で美しくみえるのですが、
カメラだと、
自動的に明るく撮ってしまうので、
趣を出すのが難しかった。
実はですね。
チケット売り場で、
僧が松明持って走るのは
ここではないと、
巫女さんに教えてもらっていたんですよね。
一体そこはどこなのか!?
春日大社を後にしました。
春日大社
場所:奈良県奈良市春日野町160