染まると・・・汚れる
『しみや汚れは、ついたら早めにお持ちください』
って
クリーニング屋さんはよく言います。
なんで?
シミや汚れって生地に染まっていく物があるんです
そんな感じでいて下さい。
実際には空気に長い時間触れている内に化学変化しちゃったり、
水分なんかが飛んでって、シミが濃くなっていったり
○●○●○●○●○●
それと・・・なによりも・・・何で汚れたのか
お客様が覚えていてくれる・・・
「これは、○○が付いてます。」
って、分かるとクリーニング屋さんは変な回り道せずにシミや汚れと戦えます。
よけいな処理をしなくてすむということは、
生地への負担も軽い&落ちる確立が高くなるって事なんです。ヽ(゚◇゚ )ノ
で、「早め」って どんくらい?
ダッシュですぐに・・・でなくて・・・
2・3日中で大丈夫です。(一ヶ月以上はやばいかも・・・)
ただし!
濡れたまま長時間おくと、生地の色が落ちてくる物があるので
「すぐ」が無理なときは乾かしておいた方が無難です。(^-^)
染まる…と汚れる
足利の染色工場に行ってきました。
2回目の工場見学でしたが
またまた新鮮な発見がありました。
クリーニングをしていると
時々色が落ちたり、いくらがんばっても落ちない汚れにであったりします。
ご家庭でも1度くらいは 白いシャツが一緒に洗った何かが色落ちして・・・ o(_ _*)o
なんてご経験はあるかと思います。
(・・・・・ちなみに、そんな色が移ったしなものはあきらめないでプロにご相談を・・・
心得のあるクリーニング店なら落とせることは多いと思います)
でも、品物によって、染まった色はまったく落ちないものと
いともかんたんに落ちてしまうものとあるのでしょうか?
そこには、生地と染料とのくっつき加減・くっつく方法に違いがありました。
つまり、染料となじみやすい体質の…フィットする鍵を持っている…繊維と
なじみにくい体質の…鍵を持っていない…繊維があるようです。
まわりの色(環境)に染まりやすい(なじみやすい)繊維(人)で、ほとんど色落ちしない繊維(心から染まれる人)
・・・ウールなど
圧力をかけてほぼ強制的にでないと染まらないが、いちど染まったら簡単には色移りしない頑固者
・・・ポリエステルなど
いろんな色に簡単に染まるけど、心のそこから染まってくれず、色移りしやすい優柔不断
・・・綿・麻など
(さらには使う染料にも個性があって、頑固なやつと優柔不断なやつがあるようです。)
そこんところをふまえて、または推測・イメージして繊維とお付き合いしていくと
大きな失敗はないのでは・・・
と考えています。○●○●○●○●○●
そして、汚れってやつにもそんな『染め』にちかい結合をしているものもあります。
それをやっつけるときは、生地が汚れよりより良く染まっているということが第一条件になるのです。
シミや汚れを推理するときにも、そこんとこちょっとふまえて・・・
ドラム式洗濯機
最近になって
やっと、日本でもポピュラーになったドラム式洗濯機
我が家でも去年やってきた
いいですよ~
横向きドラムのいいところは
洗濯物をもちあげて落とす
つまり叩き洗いの原理
生地に水・洗剤をふくませ、
叩き落すことで汚れと一緒に吐き出す。
洗濯物同士が絡まないから、洗いあがりのしわも少ないし
生地が傷みにくい。
欠点は、脱水のとき品物がかたよりやすいので
量が少なかったり、ぬれて重くなるものを洗ったりするとき
うまく脱水ができない場合があるということ。
大容量のものが多いけれど、
入れすぎると叩き効果がなくなるので
気をつけてくださいね
![]()
