浜田省吾さんのさいたまスーパーアリーナでのコンサートに、本当に久しぶりに伺いました。
最近はなかなか、昨年も見たいライブに行く暇がなくて、仕事や雑事に追われる日々で…
年明けの新鮮な気持ちで見た浜田さんのライブは、3時間釘付けになりました‼️



浜田さんに初めてお会いしたのは、1976年の私がまだ、「どうぞこのまま」がヒットしていた頃で、思えば半世紀近く同じ音楽の道を歩いています。
今日は、知り合った頃の浜田さんの1stアルバム「生まれたところを遠く離れて」から、1980年代までの古いアルバムからのセレクト曲を歌われて、色々思い出していました。
若き日の歌も、経験を積んだ今歌うと、本当に言葉一言一言にまた命が吹き込まれて、すごく伝わるのがわかりました。

浜田さんの珠玉のバラード、「もうひとつの土曜日」と「愛しい人へ」は、歌詞が染み込んで、心の奥にしまい込んだはずの自分の本音が炙り出される様で、素直な涙が止まりませんでした。
ライブでしか出会えない、生の歌の素晴らしさに感無量でしたね。

初めて浜田さんのライブを見たのは、日本武道館でした。
その時から長きに渡り、様々なツアーを見させて頂きながら、ストイックに音楽を、自分自身を、追求している浜田省吾さんを時には遠くから、近くから応援してきました。

そして何よりも、初心に返って、自分の作品を誠実に伝える歌心の大切さを、今日もしっかり受け止めました‼️
浜田さん、素晴らしいステージをありがとうございました‼️
お世話になったスタッフの方々にも,心より感謝致します。