譜面を書いたツインピアノの合わせを、穴水佑輔とやりました。
頭で描いたイメージが、音になるのはワクワクします。
こういうピアノ2台の連弾のようなサウンドで歌う形は、多分珍しいと思います。

昔の「恋のゆくえ」(The Fabulous Baker Boys)というミッシェルファイファーが主演の映画で、兄弟がツインキーボードを弾いて、彼女がシンガーで歌う形でツアーを回る、そんなストーリーがありました。
デイヴグルーシンが音楽担当で、私はミッシェルファイファーが歌う「My Funny Valentine」が大好きでした。
何度聞いても、ピアノの深い味わいと、指先が奏でる繊細な音色…そこに気持ちよく歌うミッシェルファイファーの歌声が、艶々して心地良いのです。

My Funny valentine

兄弟のピアノ2台のの掛け合いも注目で、そんな息の合った演奏は憧れです。

イメージを膨らませて、心地良いアルバムを目指します❣️