新型コロナウィルスの感染を知るには、自分自身の体調への冷静な判断が必要なようだ。

風邪と類似している初期症状は、なかなか診断がつかず、中途半端なPCR検査は
偽陽性、偽陰性の診断になり、はっきりわからない事も多々あるらしい。

街中に保菌者がいる事を懸念して不安になる中、無症状者や軽度の症状の患者は8割は完治していて、2割が重篤になるという現実をしっかり理解する必要がある。
怖いのは、重篤な肺炎になり命に関わる病状に至る事だ。
生活習慣病を持つ中年以降の年代は特に注意するべきであり、家族もまたそこを忘れないように、感染防止を徹底する為の協力が必要だ。
感染経路がわからなくなってきている今は、重篤な患者の命をいかに助けるかに医療機関は集中している。

まだPCR検査の徹底がなくても、海外のような街中であっという間に広がるオーバーシュートは起こっていないのは、これまでの外出自粛に加え、一人一人の手洗いや密閉、密集、密着の心得などの努力によるものであるのは間違いない。
PCR検査は技術も時間も必要で、日本においての検査技術士の数も限られているという。

海外での検査がどのような方法で行われているのかはわかるないが、日本は大変慎重な国で医療も優れているので、疑問視していた検査の有無に関してはしっかり理解すべきだと思った。


正しく知るPCR検査「非感染の証明求め病院へ」ダメ