お昼にかわさきFM・金尾よしろう「音楽魂」を聞きました。
今年からコーラスでサポート参加の松下年見さんもレギュラー出演しています。

今日のゲストは、生田敬太郎さんと佐藤龍一さん。
2人共、私が10代の頃からの音楽仲間です‼️
私は、知る人ぞ知るエレックレコード出身で、今も個性豊かな存在感を放っている諸先輩アーティストにしごかれた歴史があります。(笑)
泉谷しげるさん、海援隊の武田鉄矢さんと、強者揃い…



敬太郎さんはその頃から、かっこいいリズムのグルーブが最高の歌を歌っていて、飛び抜けて新鮮なオリジナルの世界を感じていました。


龍君は、"竜とかおる"というユニットで、相方は「Love is over」や「Too far away」などの作詞作曲の伊藤薫です。
私はピピ&コット時代に、よく二人と一緒にツアーをやっていて、懐かしい思い出も色々あります。

エレックでは、"アーティストルーム"という部屋があって、そこで皆んなでお互いの新曲を聞かせあったり、海外アーティストの情報を話したり、とてもいい環境でした。
ギターのCharや古井戸の加奈崎さんやチャボ(仲井戸麗市)さん、山下達郎さんのシュガーベイブ、山崎ハコさん、ケメ、ピピ&コット…皆んなエレック出身です。

今日は、そんな思い出もよぎりながら二人の歌を聴いていました。
卓越したオリジナリティと、ブレない生き方は、エレックだなぁと思います。
あの頃の全く違う強烈な個性が並んだライブは、自分を知る為にとても貴重な体験になりました。
龍君が今日語った様に、
「シンガーソングライターには、ジャンルはないです。」
という言葉は、常々私が言ってる言葉です。
枠に囚われない自己表現と、人の心の琴線に触れる絶妙な作詞の世界を貫いていて、さらに磨かれてると思いました。
歳を重ねるごとに、心に染みる歌を歌える様になるのが、シンガーソングライターの人生だと思っています。

今日は、お二人の歌に背中を押してもらいました‼️
ありがとう、感謝です❣️
金尾さん、年見さん、お疲れ様‼️
エンディングテーマの曲、良い曲ですね❣️