台風19号、我が家の周りからは通り過ぎました…


世田谷区は雨・風共にかなり酷く、二子玉川の多摩川が氾濫しました。

私がいつも通っている新二子橋まで、橋の下ギリギリまで水が溢れて…

信じられない量の雨量です。

風も、台風が川崎を通り過ぎた頃、かなりの風圧と物凄い音で、マンションがミシミシ音をたてました。私の部屋は1階なのに…

ショックで一瞬呆然として、このままこんな風が続いたら、電柱や電線にも影響が出て、停電は間違い無いなと。あるいは、何か飛ばされると…

けれどその後、その風がまるで突風のように、辺りは突然静かになったので、台風の目にハマったかと思いました。

Yahoo天気予報やニュースで、通り過ぎたのがわかり、本当にホッとしました。


今もまだまだ、北の方に進んで豪雨と強風で被害が出てる模様です。

油断せずに、気を付けて下さいね。


停電や断水の対策はしましたが、こんな大きな台風は子供の時以来です。

子供の頃は忘れられないほど、大きな台風に怯えた事があります。1959年の伊勢湾台風かな。5歳でしたね。

父が、窓にベニヤ板を打ちつけたり、材木を短く切って、バッテンで打ちつけてガードしたり…よく手伝いました。

台風の前は、本当に忙しかったです。

昔はすぐ停電したり、断水もしましたよね?

懐中電灯やろうそく、バケツや鍋に水も汲み置きしたなぁ…


夜中に父が、眠れない私や姉を見回って、

「大丈夫だから、心配しないで寝なさい。」

と、布団の上からポンポンと優しく叩いて慰めてくれて…

不思議なくらい安心して、眠ったのを忘れられません。守られてる幸せをかんじましたね。


安住アナウンサーも「緊張で肩が凝りしたね。」と言ってましたが、皆さんきっと同じだと思います。

ゆっくり休みましょうね。


これ以上被害が広がりませんように…

明日は、良い日になりますように…