台風の接近で、湿気がまとわりつくように、ジメジメした天気の日でしたね。


講座で昭和の歌謡曲史を語りながら、「蘇州夜曲」や「悲しくてやりきれない」「シクラメンのかほり」など聞き直して、改めて歌詞の良さ、心に染みるメロディーに、私自身聴き惚れました。

生徒達はレトロな歌でも、時を超えて心動かされていましたね。

「木綿のハンカチーフ」は、昭和の男女の恋の歌と思っていたら、歌詞の男女のかけ合いに、新鮮さを感じている生徒がたくさんいました。メロディーも心にとまったようで、ヒットソングの持つパワーを感じました‼️

名曲は言葉で説明するまでもなく、伝わるのを感じます。

最近の曲との違いを感じて欲しく、日本のポピュラー史の激しい変化の中で、大切な物を追求して、良い作品を残して欲しいと思います。


夕方から歌う精神科医・小山文彦ことブンさんの歌入れでした。

コーラスを入れたオケに、歌ってもらいましたが、気持ち良く仕上がってホッとしました。


ブンさんとレイと3人で(この暑いのに)'温野菜'にしゃぶしゃぶを食べに行きました。(笑)

1曲づつ丁寧に仕上げたいと思います。

ブンさんの曲は、知れば知るほど味わい深く、やっぱり奥の深い昭和だと思います。(笑)

頑張りましょうね❣️