花火の音を聞くと、表に飛び出して行く位、花火が好きです。
長岡の花火大会の写真を、皆さんのビデオからカットして、並べてみました。
アートですね…
本当に、近くで見たかった!
かつて長岡の花火師が、ニューヨークのハドソン川で、5尺玉をあげるドキュメントを見ました。
火をつけてからの何秒かで、舟で猛スピードで火元を離れる姿は、勇敢で誇らしく、かっこよかったのを覚えています。
5尺玉の大きさは、ニューヨークのビル2つ分くらいの幅があり、空一面に咲く大きな光の花に、心をすくわれる迫力がありました。
真っ暗な静かな漆黒の空に、幻のように開く見たことのない大きさの花火は、たった一度でも、胸が震えるほど感動しました。
画面で見ただけで、それほど驚いたのです。眼前に広がる5尺玉は、想像を絶するものだと思います。
それ以降、その5尺玉を上げているのは長岡のみと聞いて、絶対に行きたいと思っていました。
今は規制が多いので、多分もう上げる事はないのかもしれません。
それでも、長岡の花火師の前向きな試みは、きっと今も変わらず息づいているのだと思います。
なかなか行けなかったけれど、来年は今から予約してでも、行きたいと思いました。