6月23日(土)に、ケメ(佐藤公彦)の一周忌に大森"風に吹かれて"で追悼ライブをやります。

昨夜は、ピピ&コットのリハーサルがあり、懐かしいケメの作った歌を皆んなで歌いました。
ピピ&コットは、結成当初はケメがメンバーで、「捨ててはいけないよ、大切なものを」で、1971年日本テレビ主催「歌謡チャンピョン」で優勝し、その後エレックレコードに入りました。


(吉田拓郎作詞作曲のオリジナル)

ケメがソロ活動を始めて、4人で活動していましたが、その後私が参加して、本当に沢山のライブやラジオ、テレビに出演しましたね。
私が参加していた頃は、レギュラー番組だけでも週5〜6本あり、その中にはTVK「ヤングインパルス」やTBS「ぎんざNOW!」と人気番組もありました。

ピピ&コット/ウィキペディア
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピピ%26コット

レギュラーをやりながら、日本の北から南まで歌いに行ったので、休む暇もなく、メンバーとは密度の濃い時間を過ごしました。まさに、10代最後の青春時代の思い出です。


(私の作詞作曲の歌)

私が参加した唯一のバンドであり、今でも気を使わない間柄で、歌い出すとスッと気持ちが通じ合います。
昨日は、リハーサルなのにとても楽しかった!
普段ソロ活動している、よしだよしこも私も、「バンドっていいね!」と、同じ気持ちになりました。

私は後から参加したし、年齢も一番年下で、今でも皆んな集まると、その立ち位置になります。(笑)
ケメの書いた色褪せない素晴らしい曲を、改めてピピ&コットとして歌える事を、心から幸せだと思います。
歌っていると、どこかから顔を出しそうな位、ケメの魂を感じます。

大人になったピピ&コット…
この日のチケットは完売ですが、機会を作って、ぜひ皆さんにも聞いて頂きたいと思います!!
金谷あつし、早川隆、よしだよしこ、丸山圭子の今では4人ですが、まだまだ皆んな元気で頑張ろうね!