今日は、講習会の帰りに美味しい冷やし中華を食べて(笑)、帰宅後ゆっくりと、あの話題の映画「君の名は」を見ました。遅いかもしれませんが…
原作を考えた新海監督の予想外にたたみ込む展開!
美しい自然溢れる景色と都会の洗練された街並みの対比の中で、出会う事なく出会った男女二人の不思議な巡り合わせ!やがて、小さな種が大きな愛に育っていく…
そんな壮大なロマンを、所々リアルなシーンを挟み込みながら、テンポよく展開させていきます。
ただのラブストーリーを超えた、命の尊さを大切にした作品に仕上げるのは、とても難しいと感じるけれど、見ていて実に自然でした。
世界中で災害が続く今、強いメッセージも感じましたね。
"きっとどこかに、自分を待ってる人がいる…"
そんなせつないテーマは永遠ですね。
もしかしたら気づかずに、通り過ぎているかもしれない…どうか気づいて振り向いて、幸せをつかんで欲しい。
新海監督の暖かな優しさが、しっかり伝わりました。
世界に羽ばたいた「君の名は」は、人の心の忘れてはいけない大切なものを教えてくれます。
感動の涙を、久しぶりに流しました。
心の奥は、少女の頃と何一つ変わってない自分がいる事に、気づかされました。
「ただひたむきに…」という言葉が、要所要所出てきて、何だか嬉しかったです!
ははは…冷やし中華美味しかったので。