今夜は、仕事をしながらもいろいろあって、少し心が疲れていたので、録画していた映画「海街diary」を見ました。

舞台になった鎌倉の景色も、江ノ島の見える七里ヶ浜の海も、昭和の匂いいっぱいの木造の庭の広い家も、全てが心洗われるようで…
四姉妹の美しさや繊細な女心に、惹きつけられて、心地良く見入ってしまいました。

最後に出てくる「死を前にして美しい物を美しいと思えるのは、本当に幸せな事」というセリフに、涙が出ました。
私の周りにも亡くなる方も増えて、そんな想いは見につまされるものがあり、涙が溢れました。

姉妹が、お互いを思いやって生きる姿は、昔を思い出します。
こんな家族の姿を、大切に思います。
じんわりと、心から感動する作品です。
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