久しぶりの曲作り!
いい感じの歌になりました!
詞先の時は言葉を大切にしながら、無理なメロディーラインや譜割りをさけます。この言葉にこのメロディー…という最初から決まっていたような自然さを大切にしています。
まだ手直しはしますが、方向は決まりました。
*\(^o^)/*

          春の兆し

通り過ぎた別れの記憶は
霧に霞む街灯のように
ぼやけていく

尽きる事なく愛した日々は
抱きしめた宝物のように
愛おしい

逃げずに受け止めて
ぶつかり合った熱さは
そこに愛の炎が燃えていたから
激しい摩擦も
湧き出た憎しみも
跡形もなく消え去った
そして私は
芽吹いた木々を見上げながら
春の兆しを感じている

辿り着いた私の居場所は
優しさをまとうように
佇んでいる

静かに流れる時に漂い
陽射しにまどろむように
安らいでいる

弾けて飛び出して
走り続けた悩み多き日々は
ただ自分に素直だったから
周りに励まされ
笑顔に支えられ
ありのまま生きてきた
そして私は
背中を押す風を感じて
明日へと歩き出す

そして私は
芽吹いた木々を見上げながら
春の兆しを感じている

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